ギャレット・トーマス・ジョーンズ(Garrett Thomas Jones) 一塁手・外野手
2016年 巨人新外国人 34歳 左投左打 193センチ 104キロ
内野手(一塁手)・外野手(右翼手・左翼手) 出身地:アメリカ合衆国 背番号-
ミネソタ・ツインズ:2007年 ピッツバーグ・パイレーツ:2009年~2013年 マイアミ・マーリンズ:2014年 ニューヨーク・ヤンキース:2015年 読売ジャイアンツ:2016年~2017年
強打型のベテラン選手
2012年(パイレーツ)
.274 27本 86打点 2盗塁 145試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
G.ジョーンズ |
66 |
37 |
91 |
45 |
45 |
35 |
60 |
|
|
35 |
|
|
|
40 |
|
50 |
2015年(ヤンキース)
.215 5本 17打点 0盗塁 57試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
G.ジョーンズ |
47 |
28 |
68 |
40 |
40 |
45 |
55 |
|
|
35 |
|
|
|
35 |
|
45 |
入団前
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
ジョーンズ |
45 |
30 |
70 |
40 |
40 |
45 |
55 |
|
|
35 |
|
|
|
35 |
|
45 |
ハズレ
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
ギャレット |
25 |
15 |
55 |
35 |
35 |
40 |
50 |
|
|
35 |
|
|
|
35 |
|
40 |
標準
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
ギャレット |
50 |
40 |
75 |
40 |
40 |
45 |
55 |
|
|
35 |
|
|
|
45 |
|
40 |
大当たり
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
ギャレット |
60 |
55 |
85 |
45 |
45 |
50 |
60 |
|
|
45 |
|
|
|
50 |
|
50 |
総評
強打型内外野手。
打撃は中・長距離型。
ミート力はあまりなく、パワーは結構ある。
メジャーで6年連続で二桁本塁打を打つ左のスラッガー。
足はやや遅く、肩は普通。
スローイングは普通、グラブ捌きはやや粗い。
守備範囲はやや狭い。
主に一塁手・右翼手を務める。
守備走塁の能力はやや低く、高齢でもある為あまり期待できない。
打撃は長打力の高い強打者。
6年連続で二桁本塁打を打ち、2015年は少ない打数ながら5本塁打を打っている。
四球はまずまずだが、三振は結構多い。
近年は打率が低く、出塁率は3割に届くかどうかというところ。
出塁率には期待できないが、パワーはあるという感じの選手。
走塁に関してはあまり期待できない。
2009年はメジャーで10盗塁しているが、徐々に減少し2014年・2015年は盗塁0。
外野手としての守備範囲の指標では毎年のようにマイナスとなっていて、守備範囲はやや狭い。
走塁はかつてはまずまずで、現在は衰えているという状態。
守備に関しては一塁手・右翼手でまれに左翼手を務める。
2013年以降は一塁手中心となっていて、守備範囲・肩・守備率において全体的にややマイナスとなっている。
左翼手経験はそもそも乏しく、右翼手としてはやや厳しい。
一塁手としてはなぜか大きなマイナスとなっていて、守ることはできるものの苦手としている状態。
守備に関しては大きなマイナスではなさそうだが、どこをとってもやや不安がある選手。
強打特化に近い選手で打率や守備にはあまり期待ができないタイプ。
巨人では一塁手・左翼手候補になりそうだが、アンダーソンの強打版のような選手で、守備位置がかぶる選手が多い。
一塁手としては阿部選手とかぶり、左翼手としてはアンダーソンとかぶる印象。
立岡選手と長野選手を起用すると右翼手としての出場はなさそうなので、打てなければ出番なしという形になる。
メジャーでは打率が.250を切ることが多く、2015年は.215とかなり低い。
長打力はあるもののその他の点でマイナス要素も多く、見た目や体形や選手タイプは違うもののフランシスコに近いものがある。
正直補強ポイントではあるが、この選手はちょっと違うかなぁというイメージです。
過去の似たタイプの外国人助っ人
サンチェス(元楽天)
過去の似たタイプの外国人助っ人(巨人)
ボウカー
打撃成績予想
.260 20本(標準)
.150 3本(ハズレ)
大当たりの打撃成績予想
.290 32本 5盗塁
2016年シーズン予想
.220 3本 150打席
打撃の粗さで打てないんじゃないかなぁと思います。
外国人枠も影響しそうですし、あまり出番はないような気がします。
守備走塁はやや厳しい。
一塁手としてならありですが、阿部選手やアンダーソンとかぶるため、ある程度打てなければ出番なしになりそう。
出塁率を稼げる選手ではないので、本塁打が出ないとアピールできません。
最初の1ヶ月不振が続くとそれっきりというタイプの選手です。
5年前ぐらいなら良かったかもしれませんが、選手タイプと年齢を考えるとあまり期待が持てません。
長打力はありそうですが、それだけでいきなり日本の投手に対応できるのかが不安だらけです。
一塁手・左翼手の長距離砲という意味では補強ポイントとしてあってると思いますが、選手は違うかなぁという感じがします。
こういう選手が当たったら面白いですが、かなり危険な気がします。
2017年オフに退団。
2016年シーズン結果
.258 24本 465打席
大外しをしてしまいました。
巨人ファンの皆様、すみませんでした。
序盤の二軍に落ちる時あたりまでは予想通りでしたが、まさか一軍に復帰後に適応してくるとは思いませんでした。
しかもほぼ未経験の左翼手として出場するのも予想外。
やはり経験がない分レフト守備も悲惨でしたが。
メジャーで結果を残してるだけあって、リーグが変わり投球パターンが変わっても対応していく能力があるんですね。
今後はそのあたりも考えながら予想を立てていきたいと思います。
10段階評価
巧打:3

打率が低く、出塁率が低い
長打:8

メジャーでは打てる選手
走塁:3

やや衰えている
守備:3

守れなくはないが、上手くはない
更新情報
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これからギャレット選手の活躍も期待!!