選手査定ノート

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野球の定説をズバッと解決 ~いろいろ調べて分かったこと~

調べて分かってきたことをまとめました

選手査定を数百人、いろんなことを調べてきました。
あんなことやこんなこと、日本のデータサイト、海外のデータサイト、いろんなところをチェックしました。
今までやってきたことを忘れないために、見つけ出して結論のようなものを載せていきたいと思います。

分かったこと

長打力の全盛期

筋力自体は運動能力測定や体力測定などから分かる通り20歳前後。
体格の変化や練習法などが加わりパワーそのものの全盛期は25歳前後。
技術力は年々向上。
目の衰えや反射神経は30代前半ぐらいまで。

総合するとパワーに頼った選手の本塁打ピークは25歳前後
技術を活かした打撃が持ち味の選手の本塁打ピークは30歳前後

守備範囲の全盛期

身体能力のピークは20歳前後。
経験値・慣れの成長はいつまでも。

総合すると多くの選手のピークは20代前半
技術や慣れの影響を受けやすい選手は25歳から28歳あたり

守備率のピーク

若いと経験不足でエラーが増える。
若いと守備範囲が広く、エラーが増えやすい。
歳を重ねすぎると衰えが表れる。
守備率が高くなりやすい年齢は30歳から35歳あたり

外野守備の評価

強肩選手は守備範囲も広いと思われがち。
俊足強肩はそれだけで守備の貢献度は高いが、かといって守備範囲と相関関係があるわけではない。
強肩選手の守備範囲は「超一流」より「普通の一流」の選手が多い。

レンジファクターやUZRなどの守備指標

5年単位ぐらいで見るべき指標。
1年では運による振り幅が大きすぎて、大きなプラスにもマイナスにもなるもの。
5年程度の平均値でプラスならプラス、マイナスならマイナスぐらいの判断がつく。
1年良ければ「いいのかもしれない」、2年良ければ「いいのだろう」、3年から5年良ければ「いい選手」。
ただし、5年も経つと5歳も歳をとっているわけでその分守備範囲は狭まるので、そういうところも考慮しなければならない。

四球や三振数

具体的な年度は分からないが、1970年頃までとかは変化球が少なく四球や三振が少なく、一軍のレベル差が激しい時代の活躍した投手は奪三振数が多い。
そのため、現代と比べると与四球が平均的に非常に少ない。
その逆で、野手は四球や三振が少なく、三振は極端に少ない傾向。
昔の選手みんなコントロールがいいわけではなく、つり球とかもなく、そもそもバットに当てられるため四球が少ないだけ。

昔の内野手のエラー数

道具が悪くグラウンド状況が悪いためエラー数が多いと言われるが、昔の選手でも守備率が高い選手はそれなりにいる。
選手層が薄いため、エラーが多い選手でも使われ続けたりするため守備率が低い選手が多かったという感じ。
道具などの影響はあるのだろうけど、あまり大きくない。

昔の守備位置の優先順位

1950年以前あたりは遊撃手≧三塁手>一塁手>二塁手>捕手?>中堅手≧左翼手>右翼手
右打ち引っ張り打者が多いため、草野球的な守備配置が多い。
遊撃手が一番重要で、次に速い打球が多く守備機会が多い三塁手でいわゆるホットコーナー、一塁手は送球をしっかりとれる選手、二塁手は余った選手という形で当時は二塁手の評価は低い、外野は左翼に打球が多く、ライパチという言葉もあるようにライトは一番下、捕手は不明だがこのあたりか。

1990年以前あたりは遊撃手>二塁手>捕手≧中堅手>三塁手>左翼手>右翼手>一塁手
二塁手や捕手の重要度があがり、三塁守備機会は激減しレンジファクターは4.0から2.0ぐらいに減少、外野は中堅手にボールが集まり、いまだライパチ感が残る。

1990年以降あたりは遊撃手=二塁手=捕手≧中堅手>右翼手>三塁手>左翼手>一塁手
センターラインがどんどん重要視され、左打者の増加や右打ち促進から右方向の守備位置の重要性が増す。

昔の監督に外野手出身者が少ないのは、外野手の重要度が低かったことも影響していると思われ、スター選手は内野手だったことも大きそう。
近年は外野手にスター選手が多く、外野手出身監督が激増中。

ちなみに、レンジファクターに関しても昔の奪三振率の低さが影響し、昔は遊撃手・三塁手・中堅手などのレンジファクターが非常に高い。
現代選手と比較するなら、昔の選手は1,2割を割引いて比較した方がいいかも。

コンバートによる打撃成績の向上

コンバートで打撃成績が良くなるのではなく、打撃成績が良くなった時にコンバートされているだけ。
例えば捕手から外野のコンバートで守備負担が減るというが、無駄な守備練習で成績を落とす人も多くいる。
基本的には数年レギュラーで出れば打撃成績が良くなる選手がいっぱいいるわけで、その時のポジションがそのままだろうがコンバートしていようがあまり関係ない。
出場機会が得られるという効果はあるが、それだけの話。
捕手や遊撃手などでも打てる人は打てる。
コンバート後に活躍した選手もコンバート前からある程度の成績を残している人も多くいる。

レギュラー争いなどの競争による成長

成績が上がる可能性・下がる可能性はほぼ5割。
伸び盛りの選手なら上がる可能性の方が高い。
2,3人で競わせるなら成績が上がる選手が1人でもいる確率は極めて高い。
ただそれだけ。
それを競争というものにこじつけているだけ。

チャンスに強い・弱い

ほとんどが打数が少ないことによりムラが生じただけ(統計数不足)。
生涯成績レベルでの打数の多さになればほとんどの選手は差が出ない。

流れ

基本的にはこじ付け&結果論。
当てはまらなかった方を除外しているだけ。

独立リーグの外国人選手

即戦力にはならない。

3A(PCL)やメキシカンリーグの外国人選手

このレベルで大活躍しても日本で活躍できる確率はかなり低い。

ドラフト順位

1位は投手中心、2位は投手・遊撃手、3位は即戦力系外野手、一・三塁の大砲系は下位指名。
どのチームも上位は投手中心。
野手で1位は将来性高い遊撃手か即戦力の外野手。
遊撃手は外野へのコンバートができるので身体能力・将来性重視。
外野手は外野でしかやっていけないので活躍しそうな選手でも順位は低め。
一塁手・三塁手は最後の方の指名になり下位が多い。

外野手出身に名監督はいない

大昔のおとぎ話的なお話。
昔は守備の優先度が外野手より内野手の方が圧倒的に高い時代があり、昔であるほど名選手は内野手の方が多い。
捕手も優先度はあまり高くなかったが徐々に評価されるようになり、司令塔的な意味合いも持つようになり強い意見を持つ選手が増える。
監督やコーチになる選手も必然的に捕手や内野手が多く、昔は外野手出身者が少なかった。
結果的に外野手出身監督の優勝回数など実績は昔ほど少なく、最近になってようやく監督経験者などが増える。
結果的に外野手出身監督数は増えるけど優勝回数はまだ少ない。
結果的に外野手出身監督は優勝できない、結果が出来ないという勘違いが起きる。
というだけのこと。
現在では外野手の守備に対する意識も普通にあり、ポジションごとの差というより選手ごと、のちの監督ごとの性格や普段の考え方の差になっている。
昔話で意識が止まるか現代についていけるかという意識の問題だと思われる。

調査中・結論出ず

今のところ特になし。
基本的に解決済み。

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2016/○/○ ○○を追加
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