選手査定ノート

トレード放出候補：金本、三木、礒部、先発1人まで、豊田以外のリリーフ。
トレード獲得希望：レギュラー級の野手。

瀬戸：2番手捕手、三木：緊急時のユーティリティー、斉藤秀：内野のバックアップ、礒部：外野控え・対左投手・第3捕手、ブラウン：代打・内外野バックアップ

【1990】投手3人指名の予定で1位は先発の中から下柳を、2位は先発がいなくなりリリーフから佐野重樹でムードメーカー役、3位も投手予定が捕手が指名されていなかったため2番手捕手として瀬戸輝信。
先の事を考えれば完璧すぎる指名でした。欲を言えば1位で矢野輝弘、2位で奈良原浩・木村拓也、3位で元木大介あたりも欲しかった。
【1991】投手2・野手1の予定で1位は4番候補と左翼を固めるため金本知憲だったが、左翼固定で結果的に今後が苦しい状況に、2位は先発がまだ残っていたので高村祐、3位は候補が全員消えリリーフ若林隆信。
10年間で一番の外れ年かも…。
まずまずの指名でした。欲を言えば1位で中村紀洋、2位でハウエル、田口壮、片岡篤史、3位でモスビー、町田公二郎が欲しかった。
【1992】1位は候補が全員消え1位をリリーフには使いたくありませんでしたが絶対的守護神ということで豊田清。
2位は先発なら誰でも良かったのですが、二桁投手がまさかの3人も残っていたため逆に悩んでしまいましたが、今後左腕不足で困らないように最優秀防御率経験のある金田政彦。
3位は候補が少なくリリーフの木村龍治。
不作年の中かなりいい指名が出来たと思います。
【1993】1位は内野手の残りと決めていたので金子誠。松井稼頭央は諦めてましたが、小久保裕紀が残っていればと淡い期待もしていました。福浦和也は外国人との絡みで優先順位はあまり高くなかったかもですが残っていれば欲しかった。
2位は外野の準レギュラー・金本レフト時の代走守備要員の井出竜也。石井貴が欲しかったですが大幅路線変更。
3位は候補がキレイに全員消え、消去法のリリーフ河原隆一で左腕を確保にとどまる。
1位までは良かったですが、3位が予想外で思ったよりかなり厳しい結果となりました。
【1994】1位は城島・宮本・多村がいなくなったので残った中から稲葉篤紀。ライトが埋まってレフトと2枠が固定されてしまったのでちょっとやりづらくなってしまい…。一・三塁は外国人で捕手・遊撃手はのちのちそこそこの選手でも獲れればという感じ。やっぱり先発が若干足りないかも。
2位は野手がいなくなったため、先発補強に金村曉。先発6、先発・中継ぎ2、リリーフ7ぐらいの構成でいきたいので、丁度良く両方できる選手を確保できました。
3位は内野の守備要員として城石憲之、本間満を狙うも外し田中秀太が残るが、あえて勝負に出て大西崇之へ路線変更。
金本DH時のレフトや守備要員として期待し、第4の外野手的な存在。 意外と代打でも使えそうなので起用の幅を考えただの控えよりは使い道ある選手を選びました。 内外野のバランスはかなり悪くなりましたが、今後を考えればこれもありかも。
【1995】1位はまたキレイに全選手消えてしまって妥協の妥協で武藤孝司。残りのいい遊撃手は1位で全選手消える可能性があるので、守りの指名という形になりました。 これでショートの選択は捨て、残ったポジションに集中できるのが唯一のメリットという感じです。
2位は1位で日高剛が消え2位でロペスが消え野手で欲しい選手がいなくなったため先発補強で長谷川昌幸。野手は残り一・三塁だけなので、とりあえず先発の駒を揃える形に。
3位は候補がいなく結果捨て枠になり三木肇。 野手で試合最後まで残し緊急時にどこでもいけるユーティリティーとして期待し、場合によっては代走で。
【1996】1位は井口と小坂を狙うも当然無理で、予想外に松中と岩村が残ってしまい、ポジション問題で岩村明憲。
三冠王松中リリースがショックすぎるのと、ポジションが一通り埋まった安心感と複雑な心境です。
2位は小林宏之を狙うも獲れず、全く考えてもいなかった外野手で礒部公一。
森野将彦が最後まで残ってたが獲れず、結局第3捕手要員＆対左の代打要員という形に。
3位は本当はゴメスやクラーク狙いだったけどギリギリでマルティネスを確保。
一塁手要員という感じではなくDHになってしまうが、打撃では申し分ない選手でマルちゃんにチームを明るくしてもらいたい。
【1997】1位は上手く指名漏れになってくれた川上憲伸。 もちろん井端弘和や高橋由伸が欲しかったですが、これで先発の駒は足りそうなので少し安心しました。
2位は10勝投手が見事に全員消え、全くノーマークだったサタデーユウキを選ぶことに。 飯山裕志を狙ってましたが2位じゃ厳しかったが1位もキツイし…。
3位は第2捕手として鈴木郁洋を獲得。このドラフトの捕手難からもういい捕手は獲れないため、後2年は捕手を考えなくていいようここで捕手ストップへ。
【1998】1位は迷いに迷い新井貴浩。二遊間強化にディアスも迷い2位で獲れることを期待したら即撃沈。
2位は結果的に外国人枠に余裕があり過ぎるため早めのオバンドーで指名打者・代打要員として期待。
3位は枠の問題でリリーフに絞り抑えの実績ある小山田保裕。 藤井彰人や東出輝裕などをことごとく外し野手が大ピンチ。 外国人枠が使い切れないことや、二遊間が薄すぎる失敗がどんどん表面化してきてしまいました。
【1999】1位は田中賢介・川崎宗則・アリアスが消え、先発を増やすため高橋尚成。 外国人枠の失敗と内野手不足などバランス悪化に陥るが、トレードである程度穴が埋まり挽回。
2位はまたしても候補が消え、先発を増やしトレード要員にするために許銘傑。 リリーフとの入れ替えが狙いだけでどうなるだろう。
3位は内外野の控え増加に上坂太一郎。
控えは控えらしくという感じでいろんなところが守れなんとなくカバーできる形に。

【総評】外国人枠・捕手・遊撃手などところどころ失敗しましたが、カバーは十分できたと思います。
代打は巧打の礒部、長打のブラウン、第2・第3捕手、二遊間の控えとバランス的には問題なし。
投手は上位6人を先発ローテーション、金村はリリーフも可、ユウキは谷間で大活躍、リリーフもそれなりにいて、守護神は防御率0点台の豊田で締める。
バランス良く全員が役割ありを基本としているので、いつも通りあまり特徴のない無難なチームになりました。

抑えは岩瀬。
そこまでの継投は何パターンか用意。
篠原、平井だけでなく、木塚、小倉、横山らの実績十分。(もつ鍋さんはネタ半分含めて欲しかったんだよなぁ)
先発が試合つくって後は絶望させる中継ぎ投手揃えました。守備面は本間、前田忠、五十嵐がいるのでそんな言うほど悪くないかと。
攻撃面は可もなく不可もなく。破綻しない程度の守備にそこそこ打てるであろう(願望)打線。

満足度？そんな高くないです。
フリーパス状態でしたし、それに伴う損失をかなり出しましたし。
競合して後でまた競合してとられるくらいなら…の繰り返しでしたし。
それでも、絶対防衛圏の選手四人は取れてるので良しとしてます。

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【90年】
いの一番で尚典ゲット。
大ファンだっただけにとれたのは嬉しい。
後は色々あって、五十嵐と加藤将斗。
加藤は怪我をしなかった世界線で見てみたいという思いで指名。
五十嵐はどこでも守れるし、どこでも打てる。
チームに一人いると嬉しい。
【91年】
イチローよりも、番長。言うまでも無いですが、絶対取られたくなかった。
竹下さんは思い入れが何故かある不思議な選手。
浜名さんの一本釣りは予想外の出来事。
外したら、井手元にしようと思ってたら先に指名されていた。
【92年】
鼻からブラッグスに行くと決めてました。
無風で行けるという絶対の自信がありました。
二位は金田か小倉か、思い入れ比べになり、小倉にしました。
どこでも起用できる強みを生かしたい。
三位は淡い期待を持ちましたが…残念。但し、捕手を一応確保できたから良し。
【93年】
一位は抑えが欲しかったので平井で行くと決めてました。
十中八九、稼頭央か小久保に分かれるという予測でした。
【94年】
正捕手取れただけまだ良かった。
川尻も取れたし、言うほど悲惨ではなかったかと…！
【95年】
フォークボーラー二人と大砲候補取れたので最低限。
抽選は尚典の件もあるし、しゃーない。
【96年】
絶対欲しかった三人取れたので文句無し。
【97年】
憲伸か篠原かで、新聞見て思い出深かった篠原優先。
負けっぱなしフリーパス状態を星野で脱出。
【98年】
直前で変更。守護神を無風で取れたこと、思い出深い小池と金城の代役になってしまった赤田を取れたのでまあ良し。
【99年】
全部揃ってから。
【ここまで】
上手く抜け抜けして良い投手揃えれてます。
終盤戦、相手に絶望感与えられる投手が揃えれたのは大きいです。
そして、絶対的エースって、このチーム、誰何だか。
捕手は橋本と田口の二本立て。
何かあれば、五十嵐がマスク被るかと。
内野の守備は悪いかもしれませんが、まあそこは…破綻しない程度です。

【1990】１位は外れ外れまで来たので思い出補正発動。1992年日本シリーズでの熱投！岡林を選択。２位も思い出深いキムタクを狙うも撃沈。左サイドスローからの軌跡が焼き付いている田村を予定繰り上げ。期待薄の３位でライアルは儲けものかな？
【1991】外れ１位は地味だけどエピソード満載の田畑（パンチョ伊東の最後のコール者。野村再生工場の最高傑作）。２位も投手狙いで斎藤外れからの島崎。３位は外れるとかなり痛いところでしたが好守強肩の上田を何とか確保できました。
【1992】１位は入札になった時点で諦めモード（泣）。傷心のまま１２番目の指名は佐藤真一。先の田畑とともにトレードに出され花開きました。２位も連続ハズレでおそらく控えにまわるであろう神野。この順位で獲るのは苦しいなぁ。３位だけは何故か引きが強い。
【1993】まさかの松井獲得で逆に慌てています。チームの中心となる走攻守の要が確定しました。外れ２位ながら酒井も好戦力。リリーフ陣の防御率が良い感じです。１２勝の関根を３位で獲れたのもラッキーでした。
【1994】１位は城島にかなり集中すると見越して多村狙い。首尾よく獲得出来ました。２位は外国人先発３投手の中から左のヒルマンを選択。さらに３位の横山までまさかの３連勝。大満足の年になりました。
【1995】絶好調すぎた1994年の反動で極寒のドラフトになりました。ギリギリまで悩んで外しまくった末の１位は日高。本当は２位で獲りたかった。その２位も外しまくって玉木。残り少ないリリーフ枠を使ったのがかなり痛い。不思議と負けなしの３位はヒールトス渡邉。
【1996】直前にお騒がせ記事があり気持ち的に岩村を断念。彼を軸にドラフトを組み立てていただけにショック大でした。泣きっ面に蜂で今回も１位を２度外しましたが黒田が精神的支柱を担ってくれると期待。暗い流れを断ち切るためにホージー太郎を２位繰り上げ指名。３位は二塁三塁の両天秤で関本に行きました。
【1997】１位井川単独はラッキーでした。これで先発ローテーションは６人で８９勝と盤石！。２位は仕事人の高須。やんごとなき御方。外れ１位で消えると諦めていたので獲得出来て嬉しい誤算です。そして３位は予定通り控え捕手へ。ムードメーカーの小田幸は惜しくも外しましたが守備の良い中谷が残っていたので確保しました。裏年と諦めモードだった1997ドラフトでしたが、まずまずの成果だったと思います。
【1998】ペタジーニが獲れず失意のどん底。内野が弱すぎる・・・外れ１位は抑えの藤川球児。投手陣のピースだけは埋まりました。２位はパフォーマンス担当の森本稀哲。星野を外した３位は先発中継ぎともに対応できる立石。最終年度に外国人枠を１つ残しました。
【1999】最終年度は打線強化が命題。１位は栗原一択。おそらく単独でイケると思ってましたが内心ドキドキでした。４番問題クリア。２位は順当に三塁手（フェルナンデス）を検討しましたが、外国人枠の関係で上手くいくと３位でも獲れると判断。左に強く緊急時の第３捕手も可能な貝塚に鞍替えしました。そして３位は計画どおりにフェルナンデスを無風でゲット。薄かった内野手３枚獲りで締めくくりました。
【総評】事前の構想とは大きく異なる編成になりましたが最終的にはある程度の形になったかなと思います。先発は６人（表ローテ：黒田・ヒルマン・岡林、裏ローテ：井川・田畑・関根）＋臨機応変の対応が出来る立石で構成。防御率１点台の酒井・横山と左腕の山本、タフネス玉木、最優秀中継ぎの島崎で繋ぎ、最後は田村－藤川で締める展開を描いています。野手は他チームほどの破壊力はないのでサイバーメトリクス視点での前傾打線。キーマン松井を活かすために前後の９番、２番には俊足かつムードメーカーを配置。懸案だった内野スタメンは、一塁栗原・三塁フェルナンデスもしくは一塁貝塚・三塁栗原の併用。守備固めは一塁渡邉・三塁関本・外野上田で盤石。勝負どころではチャンスに強いライアル、神野が控えています。自己採点は85点。無駄指名がなかった点は良かったです。

-控え野手-
吉鶴(第2捕手及び代打)
米野(第3捕手及び代打・外野控え)
犬伏(対左代打の切り札)
平尾(対右代打の切り札)
飯山(スーパーサブ)
田中雅(代走の切り札)

-先発ローテーション-
1.ミンチー(中4日)
2.ブロス
3.ガルベス
4.小池
5.福原

-先発中継ぎ-
今関(谷間先発及び敗戦処理)

-リリーフ-
正津(モップアップ要因)
吉武(リード時)
弓長(接戦時のミドルリリーフ)
水尾(ワンポイント・火消し)
星野(勝ちパターン7回)
森(セットアッパー)
高津(ストッパー)

-2軍待機-
野口
江坂

外国人枠を賢く使えて日本人野手を狙う時間を長く設けることが出来ました。
抽選運も良く開始前の理想像からそう遠くないチームになったかなと思います。
守備力が一番の武器だと思っています。
穴を作らずしっかりと締めれたので満足です。
後は森を獲得出来て本当に良かったです。
最も輝けるセットアッパーというポジションで魂のピッチングを見せて欲しいです。
1番高橋由伸、2番強打の右の二塁手、そして先発ローテにもう1人左の2桁投手、が実現していれば完璧でした。

90年　1位矢野　2位元木　3位小島　自己評価A
1位で望外の矢野獲得。これで正捕手はが定まったことは大きいですね。2位元木はユーティリティ―として優秀で、3位に剛腕小島を加え満足のいく年になりました。

91年　1位イチロー　2位齋藤　3位ブラウン　自己評価S
イチローが獲得できたのはうれしい誤算。2位で齋藤クラスの先発をとれたこともありこの年は大成功といえます。3位のブラウンが今後チームでどうなるかはまだ何とも言えないところ。

92年　1位菊地原　2位小林　3位西山　自己評価B
”イチマツ”を狙うもあえなく撃沈。残った候補との兼ね合いもあり投手ドラフトに切り替えました。失礼なことに菊地原選手がここまでの好成績を残している印象が正直なかったのですが、これで左の中継ぎを確保できたことは大きいですね。二ケタ投手の小林、アーム投法の西山を獲得しそこそこのドラフトに。

93年　1位福地　2位大塚　3位西川　自己評価C
どうせ競合するなら松井稼頭央、でも単独で行けるなら金子誠と最後まで悩んだ末の松井強行でしたが見事に読みが外れました。2位も全く同じ形で岡島と酒井で悩みどちらも取れず。結果として足の福地、守備の大塚、左の西川と戦力になる選手ではあると思いますが、外野手、中継ぎは比較的取りやすいセクションだと思うので自己評価は低めになりました。

94年　1位宮本　2位山内　3位高木　自己評価B
狙い通り単独で宮本を指名。幸先は良かったのですがその後抽選三連敗。先発の一角となる山内をとれたのは良かったものの3位は厳しかったですね。

95年　1位石井　2位ロペス　3位日笠　自己評価B
単独で仁志を指名して二遊間に決着をつけようと思っていたのですが…外したことで戦略練り直し。もう一つの懸念材料である抑えで石井を獲得。主軸候補と左の中継ぎを獲得できたので悪くないのですが…返す返す仁志は痛かった。今までの中では一番ダメージが大きいです。

96年　1位小笠原　2位入来　3位浜中　自己評価A
完全に自分の趣味が入った指名で小笠原。豊作ドラフトなので単独もあるかななんて思ってましたけど見通しが甘い。当てたのでよかったです。先発入来、3位浜中とレギュラー格を最後まで獲得できました。

97年　1位高橋　2位メイ　3位小田　自己評価A
自分の趣味2連発。まさかの2連勝で由伸獲得。実は最初から1番やりたかったのが「3番ライト高橋由」だったので満足度が高いです。優秀な左のメイ、代打として小田を獲得できたので2年連続で納得のいく結果に。

とにかく二遊間で打撃がいい松井稼頭央か井口のどっちかは欲しかったので獲得できてよかったです。
単独で取れるとは思ってなかったのでとても嬉しいです。1番好きで野球始めたきっかけにもなった松井秀喜も取れたのでよかったです。あとはとにかくこのボーナスステージ96年指名をどうしていくか考えて行きたいです。トレードも徐々に考えていきたいです。