ヤディル・ドレイク(Yadir Drake) 外野手
2017年 日本ハム新外国人 27歳 右投右打 183センチ90キロ 背番号52 推定年俸約1500万円
外野手(右翼手・左翼手・中堅手)・投手・指名打者(DH) 出身地:キューバ
米マイナー(1A~2A):2015年~2016年 メキシカンリーグ:2017年 北海道日本ハムファイターズ:2017年
中距離打者タイプの強肩巧打の外野手
2015年
.269 3本 32打点 0盗塁 106試合(2A)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
Y.ドレイク |
42 |
69 |
43 |
55 |
50 |
50 |
85 |
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40 |
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50 |
2017年(6月途中)
.385 14本 61打点 6盗塁 71試合(メキシカンリーグ)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
Y.ドレイク |
73 |
70 |
66 |
55 |
50 |
50 |
85 |
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40 |
40 |
50 |
入団前(予測打撃成績 打率.250 10本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
ドレイク |
40 |
45 |
60 |
55 |
50 |
50 |
85 |
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40 |
40 |
50 |
ハズレ(予測打撃成績 打率.180 0本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
ドレイク |
25 |
30 |
50 |
50 |
45 |
40 |
80 |
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30 |
30 |
40 |
標準(予測打撃成績 打率.260 10本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
ドレイク |
45 |
50 |
60 |
55 |
50 |
50 |
85 |
|
|
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|
35 |
35 |
50 |
大当たり(予測打撃成績 打率.310 20本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
ドレイク |
65 |
70 |
75 |
60 |
60 |
55 |
95 |
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55 |
45 |
55 |
総評
強肩巧打型外野手。
打撃は中距離型。
ミート力はそこそこあり、パワーは普通。
メキシカンリーグで高打率を残す巧打者。
足はやや遅く、肩は非常に強い。
スローイングは不明、キャッチングは普通。
守備範囲はやや狭い。
補殺が多い強肩外野手で、守備機会がまずまず多い。
助っ人外国人選手としてはまずまず守れる選手。
中距離打者の外野手。
キューバ出身で2015年から米マイナーでプレーし、2015年は2Aで106試合、2016年は2Aで19試合に出場し、2017年はメキシカンリーグで71試合に出場。
2015年は2Aで106試合で打率.269、3本塁打と微妙な成績で、2017年はメキシカンリーグで71試合で打率.385、14本塁打と打高のメキシカンリーグの中でも活躍している。
マイナー経験が非常に少ない選手で打撃タイプも良く分からず、2Aクラスでも通用しない選手なのか、メキシカンリーグで打撃が開花したのかさっぱり分からない。
四球・三振はやや少なく、やや早打ちの積極打法だが、2Aやメキシカンリーグでこのぐらいだと日本では三振を量産する可能性がある。
2015年は対左投手の打率がやや高いが、特に左右による得意不得意はなさそう。
足に関してはあまり期待できない選手。
三塁打は多くなく併殺打は多い、盗塁はリーグを考えるとやや少なく盗塁成功率もやや低い。
特別遅くは無いが、足を武器にするタイプではなく、やや消極的な結果が出ている。
守備位置はライト中心でレフトやセンターでの出場もわずかにあり、2015年以降は内野経験はない。
守備率は普通で守備機会は多いが、マイナーの四球の少なさからくるものの可能性があり、走力を考えると守備範囲はやや狭いかもしれない。
投手経験もありスピードボールを投げ、外野手としては補殺が多く強肩を発揮。
ライトとして無難に守ることは出来そうだが、日本の一軍のレベルからすると守備走塁は「中の下」程度になりそう。
2015年のプレミア12ではメキシコ代表としてプレーした選手。
エスコバーの不調で外国人枠があまり気味なことと、近藤が今季絶望で外野手や指名打者、そして打力アップを期待されて獲得となった。
まだ27歳で若い選手だが、マイナー経験も少なく高いレベルでのプレー経験の無さは危険なところ。
メキシカンリーグで.320、40本塁打ほど打っていた楽天のアマダーがあのぐらいなので、過度の期待はできない。
近藤と同じように指名打者中心でライトも守るということになりそうで、打率をキープしなければ二軍行きという形になりそう。
正直外国人枠を余らせるよりはマシみたいなスペア的な意味合いが強い補強だと思いますが、若手外野手を使って通常通り育成に力を入れた方がいいと思います。
2017年オフに退団。
過去の似たタイプの外国人助っ人(近年)
マートン(元阪神)、ナニータ(元中日)、ペレス(元楽天)(それぞれ打撃だけ同じような中距離打者)
過去の似たタイプの外国人助っ人(日本ハム)
イースラー(イースラーは一塁手)、ハーミッダ
打撃成績予想
.260 10本(標準)
.180 0本(ハズレ)
大当たりの打撃成績予想
.310 20本 10盗塁
2017年シーズン予想
.220 2本 1盗塁 100打席
今までプレーしていたリーグを考えると日本では厳しいと思います。
使い続けて大化けしたら元阪神のマートンのような打撃成績になるかも。
外国人枠的に起用し続けられる余裕があるとはいえ、日本ハムの外野手は西川・大田・松本に加え、岡・杉谷などで枠があまり空いていない。
指名打者として起用するなら本塁打が欲しいところだが、スラッガータイプでもない。
メキシカンリーグ経由では楽天のアマダーや2016年に楽天でプレーしたペレスのように一時的な活躍は期待できるかもしれない。
ただ、一年間活躍できるかといわれればかなり厳しい結果となりそうで、レアードや外国人枠全体を考えた場合のスペア的な意味合いの選手になりそう。
2017年シーズン結果
.232 1本 86打席
予想通りの成績でした。
メキシカンリーグで好成績を残しても日本ではやはり厳しいかと。
独立リーグで活躍する外国人選手が一軍では打てないのと同じパターンかと。
ただし今年は楽天のアマダーが活躍したので、メキシカンリーグでも絶対ダメとは言えなくなってしまいました。
ドレイクもあと1,2年使い続けたら活躍する時も来るのでしょうか。
10段階評価
巧打:6

メキシカンリーグにしても打率はかなり高い
長打:4

外国人選手としてはあまり本塁打が多くない
走塁:4

悪くは無いが良くもなく
守備:4

強肩で無難には守れるが、レギュラーとしては微妙なところ
更新情報
2017年チーム別選手能力
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