キャリアハイ研究所 ~選手の全盛期を見極めよう~
当ブログ内でいろんな選手の成績を取り上げています。
その中で選手の全盛期・キャリアハイを勝手に決めさせていただいています。
ただ、選手のキャリアハイは簡単には決められません。
1年を選んではいますが、3年ぐらいの中で悩んだりもしています。
そんなこんなで結構苦労がありますし、みなさんからすると「なんでこんな年度を選んでいるんだ」という
疑問もあると思いますので、アンケートみたいな形でみなさんにもご意見をうかがいたいと思います。
まずは例の一部として数名の選手を載せておきます。
この他にもキャリアハイはこの年の方がいいと思うというものがあれば「選手名と年度」を教えてください。
また、すでに挙がっている選手についても「○○の理由でこの年度の方がいい」などあればお願いします。
年度選択の投票については「選手名・年度・選んだ理由」を教えてください。
(例)「王貞治、1964年、王といえば55本塁打というイメージが強い」
「王貞治、1973年、打撃成績全体で見たらこっちの方が好き」など
※一回のコメントで複数人(全選手も可)の投票も可能です。
選んだ理由があまりちゃんとした理由で無かった場合は無効票とさせていただきます。
野手一覧
守備位置 |
選手名 |
打率 |
本 |
点 |
盗 |
試合 |
暫定年度 |
その他候補年度 |
球団 |
一塁手 |
王貞治 |
.355 |
51 |
114 |
2 |
130 |
1973 |
1964,1974 |
巨人 |
一塁手 |
中畑清 |
.322 |
16 |
66 |
10 |
109 |
1981 |
1984 |
巨人 |
一塁手 |
藤田平 |
.358 |
11 |
70 |
2 |
107 |
1981 |
1971 |
阪神 |
二塁手 |
立浪和義 |
.323 |
10 |
62 |
2 |
130 |
1996 |
1993、2002 |
中日 |
二塁手 |
大石大二郎 |
.314 |
20 |
69 |
20 |
120 |
1990 |
1983、1984 |
近鉄 |
三塁手 |
進藤達哉 |
.286 |
14 |
43 |
1 |
109 |
1999 |
1998 |
大洋・横浜→オリックス |
三塁手 |
有藤道世 |
.329 |
16 |
53 |
26 |
115 |
1977 |
1970、1972 |
ロッテ |
遊撃手 |
真弓明信 |
.353 |
23 |
77 |
13 |
112 |
1983 |
1985 |
太平洋・クラウン→阪神 |
外野手 |
緒方孝市 |
.305 |
36 |
69 |
18 |
135 |
1999 |
1996、1997 |
広島 |
外野手 |
前田智徳 |
.335 |
24 |
80 |
5 |
127 |
1998 |
1993 |
広島 |
外野手 |
金本知憲 |
.327 |
40 |
125 |
3 |
146 |
2005 |
2000 |
広島→阪神 |
外野手 |
イチロー |
.387 |
12 |
73 |
21 |
105 |
2000 |
1994、1995 |
オリックス |
外野手 |
稲葉篤紀 |
.334 |
17 |
87 |
6 |
137 |
2007 |
2001 |
ヤクルト→日本ハム |
三塁手 |
ルナ |
.350 |
9 |
51 |
4 |
85 |
2013 |
2014 |
中日→広島 |
外野手 |
高田繁 |
.281 |
19 |
62 |
19 |
128 |
1972 |
1968、1976 |
巨人 |
遊撃手 |
宇野勝 |
.274 |
41 |
91 |
5 |
130 |
1985 |
1984、1989 |
中日→ロッテ |
外野手 |
江藤慎一 |
.336 |
29 |
74 |
6 |
129 |
1965 |
1968、1971 |
中日→ロッテ→大洋 →太平洋→ロッテ |
その他候補:
野手説明
投手一覧
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
暫定 年度 |
その他 候補年度 |
チーム |
抑・中 |
池田親興 |
3.66 |
6 |
4 |
13 |
- |
38 |
○ |
◎ |
◎ |
1991 |
1984 |
阪神→ダイエー→ヤクルト |
中・先 |
川端順 |
2.72 |
11 |
7 |
7 |
- |
45 |
◎ |
◎ |
◎ |
1985 |
1987 |
広島 |
先・中 |
金村曉 |
2.73 |
8 |
8 |
1 |
- |
31 |
◎ |
◎ |
△ |
1998 |
2002、2004 |
日本ハム→阪神 |
先・中 |
伊藤智仁 |
0.91 |
7 |
2 |
0 |
- |
14 |
◎ |
○ |
- |
1993 |
1997 |
ヤクルト |
先発 |
許銘傑 |
3.47 |
11 |
6 |
0 |
- |
27 |
◎ |
△ |
- |
2001 |
2011 |
西武→オリックス |
先・中 |
江夏豊 |
2.13 |
25 |
12 |
0 |
- |
49 |
◎ |
○ |
- |
1968 |
1969、1982 |
阪神→南海→広島 →日本ハム→西武 |
中・抑 |
潮崎哲也 |
1.18 |
6 |
3 |
8 |
- |
53 |
- |
◎ |
◎ |
1993 |
1997 |
西武 |
その他候補:
投手説明
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
先・中 |
池田親興 |
3.90 |
9 |
8 |
0 |
- |
29 |
◎ |
○ |
- |
1984 |
阪神 |
先発でまずまずの成績 |
インパクトがない |
1 |
抑・中 |
池田親興 |
3.66 |
6 |
4 |
13 |
- |
38 |
○ |
◎ |
◎ |
1991 |
ダイエー |
抑えも務め二桁セーブ |
リリーフとしては 防御率が微妙 |
1 |
1984年は先発で池田親興が長期所属した阪神の年度、1991年は抑えとしてまずまずの成績。
成績はどっちつかずだが、先発より抑えの方が貴重ということで1991年を採用中。
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
中・先 |
川端順 |
2.72 |
11 |
7 |
7 |
- |
45 |
◎ |
◎ |
◎ |
1985 |
広島 |
新人王&先発可能 |
特になし |
1 |
中継ぎ |
川端順 |
2.42 |
10 |
2 |
2 |
- |
57 |
- |
◎ |
△ |
1987 |
広島 |
最高勝率のタイトル獲得 |
先発不可 |
1 |
新人王の1985年、最高勝率の1987年。
成績的にはあまり大きな差はないが、先発・中継ぎ・抑えなんでもこなす1985年と、中継ぎほぼ専門の1987年。
先発が出来るという点は大きいので、1985年を採用中。
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
先・中 |
金村暁 |
2.73 |
8 |
8 |
1 |
- |
31 |
◎ |
◎ |
△ |
1998 |
日本ハム |
最優秀防御率 |
エース時代ではない |
0 |
先・中 |
金村曉 |
3.17 |
10 |
6 |
0 |
- |
32 |
◎ |
○ |
- |
2002 |
日本ハム |
防御率・勝率まずまず |
勝利数が少ない |
1 |
先発 |
金村曉 |
3.93 |
13 |
8 |
0 |
- |
25 |
◎ |
- |
- |
2004 |
日本ハム |
勝利数自己最多 |
防御率が微妙 |
1 |
最優秀防御率の1998年、バランスの2002年、勝利数の2004年。
1998年は先発・中継ぎの両面で登板していてまだエース時代ではない。
ただ、エース時代はチームの中での成績は良いが、特別目立ったものでもない。
あまり決め手がないのでタイトル獲得を決めてとする、1998年を採用中。
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
先・中 |
伊藤智仁 |
0.91 |
7 |
2 |
0 |
- |
14 |
◎ |
○ |
- |
1993 |
ヤクルト |
新人王 |
怪我さえなければ… |
2 |
抑・中 |
伊藤智仁 |
1.51 |
7 |
2 |
19 |
- |
34 |
- |
○ |
◎ |
1997 |
ヤクルト |
抑えとして活躍 |
試合数がやや少ない |
1 |
実働3ヶ月の奇跡1993年、抑えとして貢献した1997年。
怪我をする前の1993年時代が能力的には間違いなく全盛期。
ただし、実働期間が極端に短く、1997年は抑えとしてある程度活躍。
活躍度的には1997年の方がいいかもしれないが、伊藤智仁の凄さを表すのは1993年しかないと思うので、1993年を採用中。
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
先発 |
許銘傑 |
3.47 |
11 |
6 |
0 |
- |
27 |
◎ |
△ |
- |
2001 |
西武 |
先発として二桁勝利 |
特になし |
1 |
中継ぎ |
ミンチェ |
1.98 |
6 |
2 |
1 |
22 |
49 |
△ |
◎ |
△ |
2011 |
西武 |
セットアッパーとして活躍 |
統一球の年として平凡な成績 |
1 |
先発の2001年、セットアッパーの2011年。
先発かリリーフかという2択。
まずどちらが希少価値が高いかで言えば間違いなく先発の二桁勝利。
さらに2011年は統一球で防御率0点台の投手とかも普通にいた時で防御率1.98は年度関係なくすれば素晴らしい成績だが、2011年と考えると特別プラス評価にはならない。
今のところ許銘傑のキャリアハイを利用いていないが、個人的には全く迷いなく2001年を対象とする予定です。
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
先・中 |
江夏豊 |
2.13 |
25 |
12 |
0 |
- |
49 |
◎ |
○ |
- |
1968 |
阪神 |
最多勝 歴代最多の401奪三振 |
特になし |
1 |
先・中 |
江夏豊 |
1.81 |
15 |
10 |
0 |
- |
44 |
◎ |
◎ |
- |
1969 |
阪神 |
最優秀防御率 |
勝利数が少ない |
0 |
抑・中 |
江夏豊 |
1.98 |
8 |
4 |
29 |
- |
55 |
- |
◎ |
◎ |
1982 |
日本ハム |
リーグ最多セーブ |
先発時代ではない |
0 |
最多勝・歴代最多奪三振の1968年、最優秀防御率の1969年、抑え時代の1982年。
この他にオールスター9者連続奪三振の1971年、延長11回ノーヒットノーラン&サヨナラホームランの伝説、勝ち星も24をあげた1973年、「江夏の21球」1979年などがある。
エピソード付きだと気になる年は多いが、成績面で見ると3年間に絞れ、1973年は1968年と似たような成績で1968年の方が上だと思われる。
通算206勝193セーブで先発・抑えの両方で活躍しているが、どちらかを取るなら先発で阪神時代だと思われる。
キャリアハイにあまり考慮する点ではないが、1年目の1967年から1972年まで6年連続で最多奪三振で1968年が歴代最多だったりもする。
1968年と1969年で1968年は防御率・勝利数ともに良いが、1969年は当時としては15勝は少なく、通算4度の20勝以上の中では見劣りする。
防御率と勝利数のバランスから1968年を採用中。
起用法 |
選手名 |
防御率 |
勝 |
負 |
S |
H |
試合 |
先 |
中 |
抑 |
年度 |
球団 |
補足プラス |
補足マイナス |
票数 |
中・抑 |
潮崎哲也 |
1.18 |
6 |
3 |
8 |
- |
53 |
- |
◎ |
◎ |
1993 |
西武 |
セットアッパーとして大活躍 |
特になし |
1 |
先発 |
潮崎哲也 |
2.90 |
12 |
7 |
0 |
- |
27 |
◎ |
△ |
- |
1997 |
西武 |
先発として二桁勝利 |
イメージとは違う? |
0 |
セットアッパーの1993年、先発の1997年。
先発かリリーフかという2択。
セットアッパー時代は好成績の年が多く1990年や1995年も防御率1点台だが、防御率の良さから1993年が一番いいと思われる。
1993年と1997年で防御率のいいセットアッパーと二桁勝利の先発ということを考えると希少価値的には先発の方が高い。
成績的に見るとどっちとも良く、成績だけでは単純に決めにくい部分もある。
潮崎のイメージとしてセットアッパーが7年、先発転向後6年程度で活躍したのは1997年だけ。
潮崎を1年だけで表し、その1年だけで潮崎がどんな選手だったかを表現できるのは1993年だと思われるので、1993年を採用中。
キャリアハイ決定済み選手
得票率10割近くだった場合や、得票数が10を超えるまたは大差がついていた場合は
一旦決定ということでこちらに移していきます。
変更予定:
変更済み:村上嵩幸1992年→1986年、梶谷隆幸2013年→2014年
確定済み:今岡誠2003年、小久保裕紀2001年、小坂誠1999年、金城龍彦2005年、バース1986年、仁志敏久2000年、和田一浩2010年、宮本慎也2004年、野村収1978年、澤村拓一2015年、加藤伸一1989年、権藤正利1960年、藪恵壹2002年、斉藤和巳2006年、福原忍2006年
その他選手:新美敏(日拓)→1973年(新人王)、川村丈夫(横浜)→1999年(先発で17勝6敗は凄い)、新谷博(西武)→1994年(最優秀防御率など)、柴田保光(日本ハム)→1986年(自己最多の14勝+4セーブ)、長冨浩志(広島)→1986年(新人王・防御率・勝率)、吉田篤史(ロッテ)→1997年(先発時代は勝率・防御率が悪く、リリーフ時代は1997年が断トツ)、近藤真一(中日)→1988年(悩む理由が不明なほどこの年しかない)、黒尾重明(東急)→1947年(登板数など)、森安敏明(東映)→1968年(登板数など)、荻野貴司(ロッテ)→2013年(出場数)
更新・追加情報
2017/ 7/31 江藤慎一 追加
2017/ 7/30 高田繁、宇野勝、江夏豊、潮崎哲也 追加
2017/ 7/21 エクトル・ルナ、平野謙、許銘傑 追加
2017/ 7/14 宮本慎也、稲葉篤紀、和田一浩 追加
2017/ 7/13 藪恵壹、金村曉、斉藤和巳、福原忍、伊藤智仁 追加
2017/ 7/12 真弓明信、有藤通世、中畑清 追加
2017/ 7/11 川端順 追加
2017/ 7/ 9 権藤正利 追加
2017/ 7/ 7 金本知憲、進藤達哉 追加
2017/ 7/ 5 大石大二郎 追加
ということでまだ一部選手しか載せられていませんので、キャリアハイ検討の「候補選手の追加」、
「この年度の方が好きという理由&提案」などありましたらコメントよろしくお願いします。
当ブログで決めたキャリアハイは仮想ドラフトや全盛期チームのデータなどいろんなところで用いています。
私だけでなく、みなさんでいろんなものを作っていきたいと思っていますので、
みなさんご協力よろしくお願いします。
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その他の選手もその年の方がいいと思えたら、どんどん変更していきたいと思います。
鈴木大地選手は、個人的には守備も安定し、二塁のレギュラーで10本以上HRを放った2017年を推します。
西川遥輝選手は、センターで打率も高く盗塁王の2017年かなと思います。
高橋周平はやや打てる二塁手の2018年か、打率はいいけど三塁手としては微妙な2019年か。
たぶん、かなりの人数が悩むような状況だと思いますので、みなさんのご意見聞けると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ちなみに私がキャリアハイを選ぶ基準は、今やっている年度別ドラフトのようにいい選手を選ぶという時に需要が高いものがその選手の一番いいところ、キャリアハイであるという評価をしています。
同じ打撃成績なら一・三塁を守っていた時より、二遊間を守っていた時の方が圧倒的にプラスになる、というような感じです。
そのポジションにおいていい成績だったかどうか、そのポジションでの成績なら欲しいと思える、などです。
例えば西川遥輝ですが、唯一3割を超えているのが2016年、ただしレフトを守っていた年。
2017年は打率・本塁打ともにまずまずで、センターではあるけど守備はそこそこ。
2018年は二桁本塁打や盗塁成功率の高さ、守備力などいいところが多いものの、打率がやや低い。
それぞれの年にいいところがあって迷うのと、どれが西川っぽいかというと良く分からない。
今となっては長年センターを務めてるので、2017年か2018年にしたいんですが、打率を捨てることになる。
難しいです。
その他にも現役選手で迷う選手は結構いたので、「この選手はこの年の方がいい」とか、「この選手は何年がいいんでしょう?」という疑問もあり、「この選手はなぜこの年?」という質問でもOKです。
何かありましたら、よろしくお願いします。
有藤選手は1972年に変えましたが、有藤選手の通算での選手タイプ的には一番しっくりきますが、時代的には良くいるタイプの選手に落ちついてしまってメリットが薄れるというデメリットも。
選手タイプ・ポジション・守備力・チームなどいろいろ考えるとやっぱり難しいですね。
年度別チームデータ作成で全選手見直しているので、そこで選手をトータルで考えた時に一番しっくりくる年度にそれぞれ変更していく予定です。
ただ、みなさんのご意見はとても参考にさせていただいています。
キャリアハイ1年のイメージが選手のイメージに直結しやすいので慎重に選んでますが、門田選手や張本選手のようにキャリアハイのイメージで守備悪い印象の選手が、若手中堅時代の守備が良かった時代が知られないのもつらいですね。
門田選手は西武秋山タイプというか結構守備の名手だったんだなと分かったりいろいろ面白いことも多いですね。
年度別チームデータを見てこっちの年も気になるみたいなものもありましたら、コメントよろしくお願いします。
中畑 1984年 試合数が少ないのが大きなマイナス。打率以外上回ってるところからも1984年
藤田平 1981年 試合数少ないが首位打者獲得と高打率。
立浪 1996年 バランスが一番良いし、セカンド守れるのがプラス
大石 1984年 後一本で30本40盗塁。数字インパクトが強い。
進藤 1999年 打撃成績で1999年
有藤 1972年 守備含めてバランスがいい。
真弓 1983年 二遊間守れて、首位打者は希少
緒方 1999年 打撃成績が一番抜けてる。
前田 1998年 巧打のイメージが強いため1998年
金本 2005年 金本といえば本塁打打点。阪神のイメージ込み。
イチロー 1995年 4冠に近いというのがインパクト強い
稲葉 2007年 首位打者でバランス良し。
ルナ 2013年 2014年は割と普通の選手。規定未満だがインパクト的に2013年
高田 1972年 バランスが一番良い
宇野 1985年 遊撃手41本塁打のインパクト
江藤 1965年 数字が一番良い
平野謙は私は1985年にしてましたが、1988年の西武時代が3票100%だったことと私も1985年・1988年で特別大きな差はないと思っていたことなどから、1988年に変更します。
投手はだいぶ減りましたが、野手はまだまだですね。
私のこだわりで残っているような選手もいますが、もう少しそのままにしておこうと思います。
追加の候補選手などいましたらまたよろしくお願いします。
宇野勝 1985 1989は既にピークを過ぎ下降線。1984と1985との比較で盗塁以外1984が上回る要素なし
江藤慎一 1965 高打率で中日で活躍した期間が長い
江夏豊 1968 抑え時代は全盛期とは離れているイメージ。25勝で歴代最多奪三振を記録した1968で
潮崎哲也 1993 先発としては単年だけの活躍。セットアッパーのイメージが強い
成績的には1968年も迷いますが、迷うぐらいの状態ならその選手の特徴を活かしたいかなぁという感じです。
1968年が45本100打点ぐらいいってたらそっちを選んだかもしれません。
調べれば調べるほど和田一浩選手に何となく似てるというイメージの選手です。
65年、68年、71年でそれぞればらけている印象。
65年は首位打者(打点がやや少ない)、68年は本塁打数が多い、71年は首位打者(但し、守備マイナス)
如何でしょう?
修正しました。
私の選んだのとみなさんが選んだのが同じであればキャリアハイの選定が「この年で大丈夫だろう」から「自信を持ってこの年で確定」と昇格しますので、たぶんどんな形であれ候補あげや投票は嬉しいです。
今回の4選手は理由も同じ方向性のもので嬉しいです。
今まであいまいな形でキャリアハイについて説明してましたが、私が大事にしているポイントをもう一つ。
その選手を知らない人が○○選手は○○年がキャリアハイということを知った時にその○○選手の1年限りの印象がその○○選手の印象になる可能性があるということを重視しています。
例えば潮崎投手を先発の年を選ぶと潮崎投手の事を知らない人は「先発で活躍した人なんだ」と思いかねないということ。
実績はうっすら知っていても1年以外の実績はほぼ全て切り捨ての形になり、イメージが大きく変わる可能性があると思います。
野手のポジションもその選手はあのポジションだったんだというものが1年で表現できないとその選手に対するイメージが全く違うものになりかねないということ。
例えばイチロー選手であれば1994年、1995年を選んだとしてもたぶんセンターだったものをむりやりライトにしないとピーク時を知らない野球ファンにとってイチローはセンターの人だったんだと思ってしまうと思います。
だから私としてはなるべくそのままのライトだった年代を選びたくて、圧倒的にセンターの時代の方が成績がいいということでなければライト時代を選びたいです。
そうなると真弓は結局どこ問題が発生してしまうわけですが、セカンドをショートにしてもライトをそのままにしてもそこの1年・1ポジション以外は切り捨てに近い形になってしまいます。
調べればすぐわかることですが、調べられない人?、調べない人はその年以外の情報を知らないままかもしれません。
結局考えれば考えるほど大変ですが、この点もそれなりに重視していることをお伝えしておきます。
今実際にキャリアハイを使ってる1990年代ドラフトや今後やる1980年代ドラフトもこのあたりも考えて悩んでますので、変な年代だったとしても私の勘違いか悩んだ末のものですのでいろいろ大目に見てください。
ちなみに荻野選手はドラフトの時に俊足な事を知っていたので足に関しては特になんとも思わず、最初から高打率だったことや、のちの遊撃手転向や怪我多発的なところで衝撃を受けてました。
1年目に怪我さえしてなければ悩むことも無かったかもしれないので、いい選手の怪我はやっぱり見たくないですね。
宇野勝 1985年 41本塁打と25の失策。いろんな意味で「魅せてくれる選手」ですね。この年はベストナインには選ばれませんでしたが、それも宇野らしくて良いです。
江夏豊 1968年 401奪三振はとてつもない記録。その後も長期にわたって活躍が続くので、プロ2年目をキャリアハイにすることだけが若干の躊躇でしょうか。
潮崎哲也 1993年 杉山・鹿取とともに盤石の終盤を支えたサンフレッチェ時代が一番印象的なイメージとして残っています。登板数・防御率も抜群。
※野手説明のところで「高田繁」が2つ表示されているようです。
投手や一塁手はほぼ巨人独占状態でしたが、他はそうでもないんですね。
でも野球といえば巨人、記者が追いかけるのも巨人みたいな時代で記者が巨人中心に選んでいたのは確かかと思います。
高田選手もいいのはいいですが、やっぱりレフトとしてすごいのであって、巨人の中でもやっぱり柴田勲にはかなわないという感じです。
4選手挙げてもらいましたが、全員迷いはしますが悩みはしないというか個人的には全員はっきりとキャリアハイを選べる感じです。
高田繁:壁際の魔術師→外野 宇野勝:打率・本塁打・歴代最多41本塁打 江夏豊:防御率・勝利数のバランス 潮崎哲也:といえばセットアッパー
知らない時代の選手だとしても1年でその選手を表現できているいい年があるという4人のような気がしました。
レフトからサードへのコンバートは子供心に「大丈夫かなぁ」とドキドキしたのを思い出します。
キャリアハイの投票はレフト高田の1972年に一票です。
高田繁選手を改めて調べてみたら個人的にはちょっとショックな結果でした。
守備範囲が広いと思ったらそうでもなく、守備率が高いと思ったらそうでもなく。
普通に若手時代は守備範囲がそこそこあり、中堅あたりで守備率が結構高くなりという感じで、ずば抜けた守備力ということではなく、ダイヤモンドグラブ賞はやっぱり当時の巨人人気による巨人集中型のイメージの典型だったという感じでした。
まあそれでも凄い選手であることは変わりないですが、守備の人というよりバランス型の打撃と足の人という感じで。
潮崎も1989年で1980年代ドラフト最後の年の大物の一人ですね。
1980年代ドラフトも早くやりたくなってきますがまだということで、スタートが楽しみです。
検討の余地あれば採用していただけると嬉しいです。
【野手】
高田繁 3割・新人王・シリーズMVPの1967年。壁際の魔術師1972年。三塁コンバートの1976年。
宇野勝 本塁打王の1984年。ノンタイトルもバランスの良い1985年。3割越えの1989年。番外でヘディング事件の1981年。(笑)
【投手】
江夏豊 25勝401奪三振の1968年。オールスター9者連続奪三振の1971年。延長11回ノーヒットノーラン&サヨナラホームランの伝説。勝ち星も24をあげた1973年。「江夏の21球」1979年。29セーブ防御率1.98の晩年期1982年。
潮崎哲也 登板数・防御率が優れている1993年。先発で二桁勝利の1997年。その他1995年あたりも候補かな?
あの衝撃は未だ忘れられない。
ただし、出場数が少なすぎてどっちでもいいよみたいな選手はできれば除いてください。
私も何人か探してみます。
この試合数の少なさでも票を集める伊藤智仁の凄さを改めて感じます。
ルナの2013年の試合数が少なすぎるや梶谷の圧倒的な成績でも年間通して、が選ばれているので、荻野貴司の46試合での成績は厳しいと思います。
2013年と成績面でも特に大きな差があるわけではありませんし、せめて日本ハムの岡ほどの差があれば…。
というか岡も意見がかなり割れそうというか年間出た方が票数が多くなりそうですね。
私はどうしてもキャリアハイとしての利用価値で考えてしまいます。
仮想ドラフトなどで出てきた時にどちらがメリットがあるか、どちらが需要があるかということがその選手の価値につながると思ってしまいますので。
平野謙 1988 黄金時代の2番ライトでどちらかというと西武のイメージ。ベストナインを獲得したこともプラス評価
藪恵壹 2002 カムバック的といっても、2008までMLBまで活躍しているので2002を活躍した期間の真ん中と考えても無理はない
金村曉 2004 ダルビッシュの前のエースという印象が強いです。エースでなければ1998を選んだのかもしれませんが...
斉藤和巳 2006 やはり防御率が圧倒的。改めて成績見てみても太く短く、まさに伝説の投手でしたね...
福原忍 2006 最優秀防御率を獲得していてもおかしくない、先発としてかなり優秀な防御率。安藤福原の2枚看板の印象が強いです。どちらももうダメかと思ってたのでまさか中継ぎエースとして復活するとは思いませんでした
伊藤智仁 1997 リアルタイムで見ていたわけではないので、どうしても「実働期間が...」という感想が先行してしまいます
ミンチェ 2011 この年は大体防御率1.2倍で考えています。終盤打ち込まれましたが8月末まで防御率0.68(×1.2しても0点台)で、信頼度は抑えの牧田以上でした
伊藤智仁に関連して、「ルーキーイヤー鮮烈な印象を残したけど怪我で試合数が少なすぎる」荻野貴司はいかがでしょうか?
1年間しっかり活躍した2013年と迷うかと思います。
本当ならこれからキャリアハイを更新して欲しい選手ですが...
平野謙 1988年 単年度比較でRCWINが最も高かった年(0.46)。守備位置は秋山との絡みもあるのでマイナス要素ではないと判断しました。
許銘傑 2001年 外国人選手でありながら国内FA権を取得した息の長さで2011年も評価したいが、先発2桁勝利の貢献度を選択します。
藤田平 前者。某ゲームでは一塁手での査定の印象が強いが、動けるという意味で遊撃時代に一票入れたい。
大石大ちゃん 前者。盗塁記録阻止のインパクトは勿論、その選手に対する印象から、盗塁の記録が絡んでる前者が良いと思います。
宮本 04年。この年はかなり飛ぶボール(私はハイパーラビットボールと認識)ですが、守備もよかったと考えるとこの年になります。確か得点圏打率は低かった記憶。
稲葉 正直、燕か羆かの違いだと思ってます。私は…燕の稲葉さんが好きということもあるんで、01年です。日本一もこの年ですし。
WADAさん 西武の和田という認識。しかし、10年の方が見栄えがいいので10年を選びます。これで03年がもう少し本塁打多ければ、03年でした。
ルナ 14年。試合に出てこそという考えもあるので、14年の方が良いと思います。
平野謙 88年。私は右翼平野謙の印象が強いのと常勝森西武を支えた一人という事から88年が良いと思います。
福原 06年。防御率あと少しで1点台だったのを考慮。
斉藤和巳 06年。03年よりもこの年の方が威圧感を感じた。タイトル総なめかつ1点台という理由で選択。
伊藤智仁 初年度。数字的にもこのインパクトは絶大。
候補としていた選手分を追加し、これでまた投票待ちとします。
候補追加などあれば次の整理時などに説明などを追加します。
中畑清:打撃や出場数などやっぱり1984年かな
バース:1986年で決定でもいいですがもう少し意見が欲しいかな
藤田平:あまりにタイプが違うので良く分かりません
仁志敏久:2000年ほぼ確定でもう少し意見を
立浪和義:1996年で良さそうだけど守備の評価が高いようなので1993年も捨てられず
大石大二郎:長打より盗塁の評価・イメージが強いのはちょっと残念
進藤達哉:打撃・守備・試合数が絡むと難しい
有藤道世:総合力高い1972年がいいのかな
真弓明信:内野手か外野手かタイトルか1985年か希少価値かインパクトか悩みが多い
緒方孝市:盗塁の評価・イメージが強いのはちょっと残念
前田智徳:総合力か巧打などイメージか もう少し悩みそう
金本知憲:広島か阪神か 打撃か守備か でも世間的なイメージはもう阪神かな
イチロー:巧打か長打かセンターかライトか 人それぞれでイメージが違うことを知った
宮本慎也:イメージが好守なのか堅守なのか犠打なのか ちょっと複雑な選手
稲葉篤紀:日本ハムのイメージが強いかな
和田一浩:中日のイメージが強いかな
投手は判断材料が少ないので私の中ではある程度決まってますが、みなさんの意見も聞きたいのでもう少し待ちます。
野手は私の基準として盗塁は成功率8割以上であればごくわずかに評価、犠打は打率2割を超えればマイナス評価、このあたりの得点貢献度を知る限り純粋な打撃や守備で評価していきたいです。
まだ候補選手もいるので私の中で迷いがなくなれば確定としていきますが、全体的にまだ票数が少ないのでちょっと保留にしておきます。
真弓明信 1985 恐怖の1番打者として象徴的な活躍をし日本一に貢献
宮本慎也 2001 不動の2番として犠打数日本記録を樹立しGGも受賞して日本一に貢献
稲葉篤紀 2007 首位打者というのとどちらかというと日本ハムのイメージが強いことから
和田一浩 2010 やはりMVPというのは無視出来ません。典型的な遅咲きの選手
許銘傑投手は1990年代ドラフトでは2001年の先発のもので登場予定です。
2011年はあの年ということを考えると成績は平凡なものだと思いますので、私としては特に迷いはしませんでした。
あと先発と中継ぎということを考えるとこれも先発の圧勝でしたが、一応のちほど追加してみたいと思います。
ルナ選手は私も迷いますね。
やっぱり規定打席に到達しないものがいいのか悪いのか。
2013年は一応規定に近くて高打率、2014年は一年間出てそれなりの成績、悩みますね。
2014年の成績だと過去の名選手とかと比べるとあまりメリットがなさそうだったので2013年にしてますが、意見は割れそうですね。
平野謙選手は1988年の西武時代とのチーム問題・ポジション問題も発生するので入れたいですね。
個人的には1985年と1988年の2択ですが、盗塁好きの方が結構いらっしゃるようなので1986年も票が入りそうですね。
私はやっぱり貢献度を考え盗塁は失敗でアウトを与えることを考慮しマイナスとしてとらえてしまいます。
ちょっと人数が増えてきているので、少し時間をおいてから投票用の形として加えていきたいと思います。
真弓選手は1985年度。一番ライト「真弓」の印象の強さと本塁打・打点の自己最多記録
石風呂選手・塩瀬選手・近田豊年選手のように1試合の出場だとその年、川藤選手・緋本選手・芦岡選手のように突出した年があれば一択ですが複数年も活躍した年があると難しいですね。
平野謙選手
3割を打った85年度。盗塁王に輝いた86年度。
先発として11勝をあげた2001年か、セットアッパーとして優秀な成績を収めた2011年か。
また、当面仮想ドラフトにはかかわって来ないかもしれませんが、エクトル・ルナ内野手も再検討の余地があるかもしれません。
梶谷の例もありますし、2013年の試合数をどうとらえるかで2013年と2014年とで割れる気もします。
名前を適当に列挙していくのではなく、調べるのも大変なので今後は理由がなかった場合は確認しませんのでよろしくお願いします。
金村曉 2002年 4年連続2桁勝利の中で、奪三振が多く与四球が少ない安定した年。
斉藤和巳 2006年 投手五冠王。最後の無双時代。
福原忍 2006年 2013年は今一つ決め手に欠ける。2014年は最多ホールドだが防御率が悪い。
伊藤智仁 1993年 あまりにもインパクトが凄すぎて他を選べません。
宮本慎也 2004年 守備率が良く、アテネ五輪のキャプテンも務めた。シーズン67犠打(世界タイ記録)の2001年は打率が今ひとつ。
稲葉篤紀 2007年 首位打者が決め手ですね。
和田一浩 2010年 気持ち的にはライオンズ時代を投票したいところですが、無失策のこちらを。
1990年代ドラフトや1980年代ドラフトで出てくる選手です。
他にも探せばかなりいますが面倒なので私はとりあえず終わりです。
何かの際に選手を調べることがあってキャリアハイに悩んだら追加していきます。
それ以外はみなさんからの募集分の追加になります。
選手を追加した時に今まではポジションごとなどに分けてましたが、面倒なのと追加分が分かりやすくするように今後は下にどんどん加えていくことにしました。
こうやっていろんな選手を見ていくとキャリアハイがどこなのかさっぱり分からない選手も多いですね。
真弓 昭和58年。特徴的にそうだと思います。二遊間でアベレージも高い。となると文句無し。
有藤 昭和47年。強打者有藤という括りで行けば、このシーズンを推します。守備も良いとなればなおさらです。
調べるのは大変でもありますが楽しかったりもしますし。
その他候補選手を全部準備できたので、1990年代ドラフトで出てくる選手の一部をその他候補に追加しました。
時間がある時にちゃんと加えていきます。
「査定ノートイチ推し」とすると私の好みが今よりも大きく反映されそうなので、みなさんのイメージと違った形となる可能性が高くて、利用価値がなくなってしまいそうです。
利用価値重視の私の判断だと投手は「先発≧抑え>中継ぎ」ですし、野手は打撃と守備のバランスを考えた守備重視になりますし。
真弓明信選手はここに載せていない強打の遊撃手時代の1980年で迷いないですし。
なので、イチ推しよりは多数決的な一般的なキャリアハイを選んでいきたいですね。
どの年代を選ぶかは人それぞれですので結果については全くこだわりませんが、様々な視点があって面白いです。
中畑清 1984年 本塁打・打点のキャリアハイはこの年。全試合出場&オールスター2打席連続弾で絶好調!
有藤通世 1977年 活躍時期の長い選手でした。現役中間年でもあり首位打者を獲得した1977年を推します。
真弓明信 1983年 ライオンズファンとして太平洋・クラウン時代から注目していた選手なので、かなり思い出補正が入ってしまいます。イメージに近いのは1983年。
川端順 1987年 先発も十分可能だったと思いますが、カープ投手王国の時期でさらに長冨の台頭もあり、津田に繋げるための中継ぎの柱に固定の事情があったと推察します。心身共に充実していたと感じるこちらに一票です。
蛇足ですが、本サイト内での「キャリアハイ」の定義を、「査定ノートイチ推し」くらいの感じで宣言してしまうと結構楽になるのかなーと思いました。
私の考えの揺らぎが解消され「この年でいい」と決められた選手の梶谷隆幸、今岡誠、小久保裕紀、小坂誠、金城龍彦はページ下の方に退避し終了としました。
追加した3選手はそれぞれ巧打と強打の主に2年で悩む選手たちですね。
選手のイメージを取るのか、付加価値など起用メリットを取るか、優勝年などインパクトを取るか。
1年だけを選ぶのはかなり難しいですね。
加藤伸一 1989 勝ち星も一番多いし南海・ダイエー時代が最も活躍したから
沢村拓一 2015 抑えとして優秀な成績。2011は飛ばないボール時代なので素直に評価しづらいところ
池田親興 1984 決め手には欠けるが阪神時代の方が長く活躍したことや、1991は防御率・セーブ数ともに抑えとしてやや寂しいことから
権藤正利 1960 防御率と勝ち星を天秤にかけて総合的に最も優秀だと考えられる
川端順 1985 フル回転した1985の方が付加価値が高い
進藤は99年、本塁打の割に打点が少ない。守備も前の年の方が良かった。
進藤達哉 1999年 マイナス要素の比較で、規定打席不足と打率の差でより影響の少ない方を選択。
権藤正利 1960年 さすがに実際を見ていないので机上のデータだけの判断ですが・・・防御率1点台&日本一に貢献で1960年。
HRNさんが考えての年度を選んでいることは分かりますが、マネする人が出てくると困るので票はコメントがあった時に入れていきます。
進藤達哉 1999 試合数など懸念材料は多いが流石に1998と打率の差が大きすぎる
金本知憲 2005 打撃3部門がキャリアハイ。MVPも獲得し優勝に大きく貢献
金城龍彦 2005 万能で総合的に見て1番活躍したと思います
梶谷隆幸 2014 2013はいくらなんでも試合数が少なすぎるので、タイトル獲るなどよっぽどのことがない限りは...
イチロー 2000 どの年度も同じくらい凄くて悩ましいですがその後MLBで長年活躍することを考えると1994や1995をキャリアハイとしてしまうのは早すぎる気が...
人数が減り次第、野手一覧・投手一覧の方に振り分けていきます。
バランスを考えるとそのままでいいと思います。
今後に
有藤通世
中畑清
ファンからするとこの年度がインパクトあったとか、何か大きなエピソードとかあれば変わってくるのかもしれません。
そのぐらいどの年度にするのか決め手はないですね。
真弓明信選手もそうでしたね。
すでに入れているべき選手でしたがなぜか忘れてました。
阪神で問題ないのでチーム問題はありませんが、ポジション問題がひどいですね。
二塁か遊撃か右翼か。
1983年の高打率+守備がいい年か、1985年の優勝+打撃で守備劣化の年か。
調べなおすのにちょっと時間がかかりそうなので、後ほど追加します。
柴田保光選手は1991年の防御率2点台もありますが勝率5割というのもありますし、1986年の14勝4セーブの方がいいと思うので私としては問題なし。
長冨浩志選手、吉田篤史選手、近藤真一選手は特に問題なし。
近藤真一選手はどの年と悩んでいるのかさえ分かりませんでした。
川端順選手追加します。(コメントはそこで)
それなりに有名な投手で調べてみて私的に気になった投手は・・
柴田保光
川端順
長富浩志
吉田篤史
近藤真一
ですかね。あくまで私が見て微妙と感じただけではありますが・・・
防御率・敗戦数を見ますと。
今後にどうでしょうか。
真弓明信 85年
打点・本塁打
「一番ライト・真弓」の印象など
権藤正利選手は都道府県選抜の方で私は1960年を選んでいました。
理由は説明のところにありますが、3年のどこにするか結構悩みますね。
投手は球種ごとのデータなどが分からない分、判断基準が少ないので悩む選手がかなり多いと思います。
イチロー選手はやっぱりセンター時代が人気のようですね。
「イチローといえばセンター」もちろんやってたことは知ってますが、私はあまりしっくりきませんね。
イチローを表す年が打率.342っていうのも…。
いろんな意見があって当然なので別に悪いということではないのですが、そもそものキャリアハイというか、この1年を選ぶ判断基準そのものが人によって違うのが原因なのかもしれませんね。
あと一旦今のところの投票結果の感想です。
藤田平選手は遊撃手時代がいいというのも良く分かりますし、変更と5分5分ぐらいで検討中です。
緒方孝市選手は私としては3割30本打つ強打の中堅手というところに良さを見出していましたが、他の選手でもそうですが盗塁数の人気が高いのに驚き中です。
晩年を考えると中堅手の選手という印象が強いので、まだ私の中では揺らいでいません。
前田智徳選手は良かった時代は1993年ですが、売りの巧打者部分を考えるとやっぱり1998年の方がいいような…。
梶谷隆幸選手は2014年一本で絞る方向性です。
私は結構ポジションの優先順位を高めで考えてましたが、外野はあまり気にしない方がいいのかもしれませんね。
といいながら私は藤田平選手を一塁にしちゃったりしてて矛盾してるのがお恥ずかしいです。
まだまだいろんな選手を検討中として、いろいろ探っていきたいと思います。
打率はイチロー選手にしては低めですが他の選手だったら高打率、盗塁・打点・本塁打を見ましても問題ないと思います。
P.sイチロー選手を押すと梶谷選手に飛びます。
修正のほうよろしくお願いします。
あと、権藤正利選手はどうどしょう。
53年・新人王、67年最優秀防御率
私が今まで査定してきた中で、キャリアハイは「1年に限定できる:3割」「なんとか1年に絞ることができる:3割」「仕方なく選ぶ:4割」ぐらいです。
ということは全体数の4割ぐらいの選手がここの候補選手です。
大量にいすぎるので、私が挙げた選手はまずは有名な選手や実績ある選手で、村上選手だけはちょっと気になっていたので最初に載せました。
みなさんも野手の方はまずこのあたりからでお願いします。
決定していくごとに候補が減っていくと思いますので、そこからあまり実績ない選手へとシフトしていきましょう。
金本選手は明日(7日夜)間に合えば追加します。
なんとなく分かるかと思いますが、今は2005年としてますが私は2000年派です。
30本と40本の差なら少しですが守備の差の方が効果が大きく起用しやすいです。
2005年にしてる理由は他と同様一般的には打撃成績で評価されやすいことと、阪神で現役を終えたこと、監督としてなど今となっては広島より阪神のイメージ問題ってとこですね。
ここも票が割れるかもしれませんね。
00年と05年。
出塁率や長打率について
まず1つは表の横幅の問題があります。
これ以上項目を増やすと横幅が広くなりすぎてレイアウトが崩れ見にくくなってしまいます。
それで出来るだけ少ない数値だけ載せて、その年が何の年なのかだけでも分かるようにするために載せています。
例えば打点王の年なんだとか、55本打った年なんだとか、それがまず分かればいいかなと。
次に欲を言ってしまえば私は守備成績を載せたいです。
私は試合数、出塁率、本塁打、守備成績(多少細かく)、さえ分かればとりあえず十分です。
その先はこのブログでは載せきれないほどの情報があるので、各自調べなければ分からないことだと思ってます。
例えばひなさんが本塁打率を計算されてますが、ここに載ってないのに計算できているようにあえてここに載せる必要性をあまり感じません。
逆になんでも載せるようにすると「じゃああれが足りない、これが足りない」と細かいものも一つずつどんどん足していかないといけなくなってしまいます。
こういう理由で、一般的な簡単な数値のデータであって、どの年かのイメージがつきやすい今のものだけに絞って載せています。
ということで載せる項目は今後も基本的には増えないと思います。
王さんについてはこれは私の意見ですが、計算してすごさが分かった1974年と他の年でどちらがキャリアハイといえるインパクトがあるかっていうのはまた別のような気がします。
これをやってしまうと他の選手もみんなこれが当てはまってしまいますし。
あと打数が少なければ逆に打率の価値は下がってしまいますので、打数換算などはいろいろやっかいです。
私も結構真剣にデータと向き合ったりしてますので結構しっかり言ってしまいますが、こういう風にいろんな意見が出るからこそいいものに仕上がっていきますので、今後もご意見ありましたらまたよろしくお願いします。
キャリアハイには答えがないので難しいですね。
王さんの55本は私も同意見で、日本記録だったから大きいですが、今となっては通算が凄い選手でそれは1年単位では特に関係ないので、全体がいい1973年の方がいいかなと思ってます。
緒方は1998年前半が続けばちょうどセンターでしたし問題なかったと思います。
センター歴が長い選手なので私はどうしてもセンターの年から選んでしまいます。
イチローも成績がいいのはもちろんですが、同様のポジション問題もありますね。
梶谷は現時点では内野時代を無理やり外野手としてますが、外野守備力を下げたり微調整等でごまかしてます。
でも2014年の方が良さそうですね。
進藤はのちほど追加しますが、私の中では98年の守備を取るか99年の打撃を取るかという感じです。
優勝ってあまり一人の力という認識がないですし、横浜の選手は1999年に寄せないといけないのかとか、阪神は1985年に寄せないといけないのか、という感じになってしまいます。
阪神の1985年はインパクト強いかもしれませんが、それで個人の最高成績がかき消されるというのはあまりしたくありません。
ここのことではないですが、キャリアハイ風に成績を1年決めるとその年しか知らない選手が実は他の年でもっと活躍していたことに後で気付くことって結構ありますし。
川村丈夫選手は99年に17勝しているのでキャリアハイという意味ではこちらで特に問題ないと思います。
2005年が守護神として30セーブというならまだ先発と抑えの選び方になりますが、中継ぎであれば他にも活躍している人はいっぱいいてある意味需要は少ないので、先発時代でいいと思います。
他のややこしい指標に比べて直感的で知名度も高く、選手の実力を判断するよい手掛かりになると思います。
例えば王貞治の1964年と1974年を比較した場合、本塁打数では1964年の方が多いものの、
打数がそれぞれ472、385と大きく差があり、
本塁打率(打数/本塁打数。何打席に1回ホームランを打つか)で表すと、
1964年 472/55≒8.582
1974年 385/49≒7.857
というように
長打力という面では1974年の方が上であることが
分かります。
王貞治 73年。三冠王の響きが良い。見栄えもよい。55本に関しては、バレンティンが超えた以上、特別な感じが無くなった。寧ろ、その影響でいつが全盛期か、余地が広がった。
今岡 03年。05年は翌年以降考えると…守備面も考慮。
緒方 96年。50盗塁は大幅な加点要素。セリーグで50盗塁は稀少価値あり。本音は98年前半戦。98年前半は走攻守全てが揃ってた。99年は打撃は良いが、盗塁成功率が低いため無し。
梶谷 14年。打率は14年-17年現在に掛けてあんな感じ。まだまだ可能性はある。
金城 05年。190安打しているこのシーズンを押し退ける理由が他にはない。
イチロー 00年。打撃が完成していたかつ、技術面は94-95より上。
前田 93年。ベストパフォーマンスを考えると93年が妥当。故障後は98年。打撃だけに関して、もっと言えば、2度目の故障を乗り越えた05年も悪くない。
小坂 99年。05年は守備走塁面が下り坂。翌年考えても、99年以上の理由なし。
加藤伸一 01年。10勝している為。
小久保 01年。打率がマイナス要素にはならない。本塁打数・打点も高い為。
この他
進藤達哉 98年。99年は出場数が微妙。優勝に貢献とこの年の対讀賣戦打率が良かった。
川村丈夫 99年対05年。正直、どっちの川村が好きかということで分かれる。私は99年。ベイで15勝以上しているというのは大きいという考え。但し、05年の大活躍も好きなため凄い悩む。
とりあえず票数カウントのチェックはここまで入れ終わりました。
キャリアハイ決定的となるまではまだ全体の票数が少ないので、のちのち判断していきます。
その人を表すキャリアハイというのは今のところ村上選手の遊撃手への変更ぐらいですね。
大石選手は3パターンそれぞれ特徴があって難しい選手ですね。
広島の緒方・前田、イチローは年度ごとにポジションが違うのでその選手のポジションがどこに当てはまるのかというのが結構重要だと個人的には思います。
結果としてちょっとイメージと違った得票数ですが…。
成績で選ぶかその選手のイメージで選ぶかでも変わってくるので難しいですが。
今のところ、緒方→ライト 前田→センター イチロー→センター って感じですね。
新美敏投手は1973年の方がどこをとっても微妙に成績いいですし、新人王でスタートしたインパクトは大きいと思いますので、1973年で問題ないかと思います。
小久保裕紀 2001 本塁打・打率ともにキャリアハイで打率もマイナス要素になるほど低いわけではない
小坂誠 1999 小坂といえば守備なので圧倒的な守備力を誇るこの時期で
緒方孝市 1996 3年連続盗塁王の真っ只中で50の大台は近年なかなかないので大きなプラス要素
前田智徳 1993 出塁率や長打率などの打撃指標を比較しても1998と互角だが、怪我前で守備走塁でベストパフォーマンスが出来ていることと全試合出場を勘案して1993
私は、日拓 1973年 12勝13敗3S
日本ハム 1974年 12勝14敗1S、2H
新美敏投手はどうでしょうか?
バース 1986 歴代最高打率
藤田平 1971 走攻守の総合力。1981はスポット的なカムバックの印象が強い
仁志敏久 2000 走攻守の総合力、日本一
今岡誠 2003 首位打者&GG賞、優勝。二遊間を守れなくなったことや翌年以降成績がガタ落ちしてることを考えると2005は全盛期と言いづらい
あまり現役時代を知っている訳ではないので自分なりに調べて考えてみました。
また時間があれば残りの選手も投稿します。
私は打率による見た目を選んでしまいました。
藤田平は一塁手と遊撃手、強打者と巧打者など全く違うタイプなので難しいですね。
梶谷隆幸は私も2014年の1年分にしたいところですけど、打撃成績が普通すぎて…。
イチローは1995年がライトであれば決定的でしたが、1995年を採用してライトにはしづらいのが外した決め手ですね。
村上嵩幸はコメントを見て早速1986年に変えようと思ってます。
やっぱりショートのエラーだらけのイメージは強いというかそれが村上という感じがします。
遊撃手の時のデータと中堅手の時のデータでどちらが使えるかで判断してしまったのは失敗でしたね。
という感じで村上嵩幸はすでに変更予定、その他の選手は今後の得票率?で判断していこうと思います。
候補外はパッと見「緒方孝市1996年」ですね。
私も年度別成績を眺めた時に全盛期ページになんで1996年が無いんだと思って、ここに載せる時に急遽追加しました。
あっちのページでは分かりやすいですが、守備ですね。
そういう年度が結構あるので、打撃成績だけでキャリアハイを判断できない選手も結構いました。
1996年はここにも後ほど追加します。
キャリアハイは私の場合は「好み」と「思い入れ」をなるべく排除するよう心がけています。
好みは仮想ドラフト等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、一般的な感覚より守備重視です。
打率と守備範囲の関係での「率」を大切にしているので、「率」と「長打」でどちらがいいかを選んでますが、それよりは見た目で分かりやすいことと一般的な評価を重視するために、キャリアハイは打撃成績重視です。
「思い入れ」はこの選手はこの球団のイメージが強いとか、この時期が好きみたいのもありますが、なるべく考えないようにしてます。
それでも「好み」と「思い入れ」って断ち切れない部分があるので1年だけを選ぶのは難しいです。
ちなみにeggさんにはかなり関係性が深くなりますが、1980年代ドラフトの選手や1990年代ドラフトでまだ登場してない選手はここでの結果が反映されていきます。
巧打者予定が強打者に、先発予定が抑えに、などがあり得ますので、キャリアハイの年が微妙な選手とかいましたら、いつでも大丈夫ですのでここに挙げて頂けると助かります。
こんな感じの投票でよろしいでしょうか?
暫定年度に賛成が多数、その他候補年度がちらほら、候補外からも少々選びました。
キャリアハイの判断ってかなり難しいですね。
【野手】
王貞治 1964年 やはり55本はインパクト大
バース 1986年 日本記録は外せない要素
藤田平 1971年 遊撃手のイメージが強いので
仁志敏久 2000年 日本一に貢献
今岡誠 2003年 146打点も捨てがたいが初タイトルの方で
立浪和義 1996年 打撃と守備の総合力
小久保裕紀 2001年 オフの出来事がなければ1997年を推したかった
小坂誠 1999年 小坂ゾーンですね
緒方孝市 1996年 候補外の年度ですがご検討ください
前田智徳 1998年 首位打者争い
金城龍彦 2005年 総合判断
梶谷隆幸 2014年 2013年は試合数が少なすぎて選びづらい
イチロー 1995年 ずっとキャリアハイのようなものですが走攻守トータルで
村上嵩幸 1986年 エラーや悪送球も含めて村上は遊撃手のイメージ
【投手】
野村収 1978年 管理人さんのコメントに同意
加藤伸一 1989年 加藤はダイエーのイメージ
澤村拓一 2015年 防御率を評価。まだまだこれからキャリアハイ更新を!
池田親興 1991年 移籍後シーズン途中での配置転換に好対応
なるべく誰にでも納得のいくような年度を選んでいきたいので、このページを作りました。
「キャリアハイ年度を迷う選手の追加」や「すでに挙げられている選手の年度決定」へのご協力をお願いします。
リンクの貼り場所が良く分からなかったので、とりあえず「投票系記事」のところにだけ入れてあります。