ジェフリー・マルテ(Jefry Marte) 一塁手
2019年阪神新外国人 27歳 右投右打 185センチ100キロ 背番号31 推定年俸約-万円
内野手(一塁手・三塁手・遊撃手)・外野手(左翼手)・指名打者(DH) 出身地:ドミニカ共和国
デトロイト・タイガース:2015年 ロサンゼルス・エンゼルス:2016年~2018年 阪神タイガース:2019年~
粗い強打の内外野手
2016年
.252 15本 44打点 2盗塁 88試合(エンゼルス)
.265 3本 24打点 3盗塁 44試合(3A(PCL))
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
J.マルテ |
55 |
51 |
83 |
60 |
40 |
40 |
70 |
|
|
40 |
|
40 |
25 |
45 |
|
|
2017年
.173 4本 14打点 1盗塁 45試合(エンゼルス)
.265 9本 39打点 6盗塁 45試合(3A(PCL))
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
J.マルテ |
31 |
36 |
66 |
60 |
30 |
20 |
70 |
|
|
40 |
|
35 |
25 |
35 |
|
|
2018年
.216 7本 22打点 1盗塁 90試合(エンゼルス)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
J.マルテ |
44 |
44 |
72 |
55 |
30 |
35 |
70 |
|
|
45 |
|
35 |
|
30 |
|
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入団前(予測打撃成績 打率.220 15本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
マルテ |
40 |
40 |
70 |
55 |
40 |
30 |
70 |
|
|
45 |
|
35 |
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30 |
|
|
ハズレ(予測打撃成績 打率.100 0本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
マルテ |
15 |
15 |
55 |
55 |
30 |
20 |
65 |
|
|
40 |
|
30 |
|
30 |
|
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標準(予測打撃成績 打率.250 15本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
マルテ |
45 |
45 |
70 |
55 |
40 |
30 |
70 |
|
|
45 |
|
35 |
|
30 |
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|
大当たり(予測打撃成績 打率.290 30本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
一 |
マルテ |
55 |
55 |
85 |
60 |
50 |
50 |
70 |
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50 |
|
50 |
|
50 |
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総評
強打型内野手。
打撃は中・長距離型。
ミート力はあまりなく、パワーは結構ある。
長打力が魅力の強打者。
足は普通、肩は不明。
スローイングは不明、グラブ捌きはやや粗い。
守備範囲はやや狭い。
若手時代はマイナーで二桁盗塁をしたことがあるが、近年は盗塁がやや減り走塁面は普通。
2016年に三塁手から一塁手に転向し、三塁手としては守備率がかなり低く、守備は期待できない。
中・長距離打者の内野手。
2008年から2013年までマイナーで本塁打が一桁だったが、2016年にはマイナーでも経験がないほどにメジャーで本塁打を量産し15本塁打を記録。
マイナーでも打率は.250程度になることが多く、打率はあまり良くない。
2015年に3Aに昇格し、2016年にメジャー中心になり、2017年はメジャーで1割台に終わり再び3Aに戻るが、PCLにも関わらず成績はあまり良くない。
四球・三振は普通程度だがメジャーでの三振は多く、まずまずの選球眼があるもののレベルの高い投手相手だと三振が多い。
メジャー・マイナーともに対右投手・対左投手による打率の差は小さく、左右の得意不得意はなさそう。
足に関してはあまり期待できない選手。
若手時代は三塁打や盗塁がまずまず多かったが、近年は普通程度。
守備位置は2008年から2015年までは三塁手、2016年からは一塁手で、マイナーで通算2試合遊撃手経験があり、2016年からは左翼手としても出場している。
マイナーで三塁手として約700試合に出場し、守備率.900と極端に低く、リーグが高くなってからは一塁手中心になるなど日本でも一塁手以外は危なそう。
どのポジションでも守備機会は少なく、守備範囲は狭いと思われる。
走塁はまずまずだが、守備は消極的で苦手の可能性があり、日本では一塁手か左翼手に限られそう。
愛称は「エル・ブレイ」。
キャンベル・ロジャースが中距離打者で物足りない成績だったことから30本塁打を狙える長距離砲としてリストアップされた選手。
若い選手で2016年にメジャーで15本塁打打っていることから長年の活躍が期待される長距離砲として期待されているのだと思われる。
ただし、2015年のメジャーでの成績を除くと基本は中距離打者的な成績で、パワーはあるもののミート力に難があるため本塁打にならないというタイプ。
このタイプが日本で通用するとはあまり思えず、三振を量産する大型扇風機になりかねない。
獲得した場合は打撃・守備ともに期待外れとなりそうな選手。
過去の似たタイプの外国人助っ人(近年)
パラデス(ロッテ)
過去の似たタイプの外国人助っ人(阪神)
ハイアット
打撃成績予想
.240 15本(標準)
.200 0本(ハズレ)
大当たりの打撃成績予想
.290 30本 10盗塁
2019年シーズン予想
.200 5本 3盗塁 150打席
低打率ですぐに切られそうな大型扇風機タイプ。
このタイプを我慢するのは厳しそう。
金本監督は外国人選手をすぐに見限る傾向にあるので、低打率だったら即二軍ということになりそう。
パワーはあっても本塁打量産というタイプではなさそうなので、ロジャースに続きこれなら日本人でということにシフトチェンジされる。
複数ポジション守れるという保険も必要かもしれないが、もっと守備走塁を捨てた打撃特化の選手じゃなければ大活躍は期待できないと思います。
10段階評価
巧打:3

マイナーでも低打率が多い
長打:7

パワーはありそうだが本塁打は多くない
走塁:4

まずまず
守備:3

守備率・守備範囲ともに厳しい
更新情報
2017年チーム別選手能力
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打数などからフル出場換算で25本塁打程度でPCLでそのぐらいはゴロゴロいます。
それが調子がいい時の成績であって、2013年まではマイナーで二桁本塁打がありません。
もちろんパワーはあるんでしょうけど、本塁打があまり打てない打者という状況が続いています。
ゴメスより反対方向に強い打球が打てそうだし、軸がずれないから、280,25HR位は期待したい。