マイク・ボルシンガー(Mike Bolsinger) 投手
2018年ロッテ新外国人 右投右打 185センチ97キロ 29歳
背番号- 推定年俸:約9000万円 国籍:アメリカ合衆国
米マイナー:2006年~ アリゾナ・ダイヤモンドバックス:2014年 ロサンゼルス・ドジャース:2015年~2016年 トロント・ブルージェイズ:2010年 千葉ロッテマリーンズ:2018年~
スライダーが武器だがカットボール・カーブ主体の技巧派投手
2017年
6.31 0勝 3敗 0セーブ 0ホールド 11試合(ブルージェイズ)
1.70 4勝 2敗 1セーブ -ホールド 16試合(3A(IL))
選手名 |
球速 |
スタ |
回復 |
先発 |
中継 |
抑え |
変化球 |
ボルシンガー |
144 |
55 |
55 |
◎ |
◎ |
△ |
ストレート
カットボール2
スライダー2
カーブ3
縦スライダー5
チェンジアップ1
|
覚醒能力
選手名 |
球速 |
スタ |
回復 |
先発 |
中継 |
抑え |
変化球 |
ボルシンガー |
147 |
80 |
65 |
◎ |
◎ |
△ |
ストレート
カットボール3
スライダー3
カーブ4
縦スライダー5
チェンジアップ2
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総評
最高球速(最速)は約147キロ、平均球速は約145キロ。
変化球・球種はストレート・カットボール・スライダー・カーブ・チェンジアップなど。
得意球・決め球はスライダー。
制球力・コントロールはそこそこ良い。
奪三振率はそこそこ高い。
投球フォームはオーバースロー。
メジャー通算48試合の先発・リリーフの両面で登板する右腕。
2010年はリリーフ、2011年は先発・リリーフ、2012年から2015年は主に先発、2016年からは先発・リリーフで、マイナー通算149試合。
2014年から4年連続でメジャーで登板し、2015年は21試合に先発登板し防御率3.62で6勝6敗とまずまず活躍。
その後はメジャーでは活躍できず、2017年は3A(IL)で先発・リリーフで16試合に登板し、防御率1.70で4勝2敗1セーブの活躍。
奪三振率はそこそこ高く四球はやや少ないという投手で、四球で崩れるという感じではない。
球種はカットボール・カーブ中心でスライダーを交え、フォーシーム・チェンジアップもたまに投げるという変化球投手。
被打率はスライダーはあまり打たれておらず、ストレート・チェンジアップはやや打たれている。
球種ごとのコントロールはスライダーは良いが、その他はまずまず。
カットボール・カーブ主体ではあるものの、被打率・制球力などスライダーが一番優れている。
ロッテではスタンリッジが再契約の見込みで、チェン・グァンユウと2枚体制の状態だったが、スタンリッジが2018年から外国人枠から外れる。
野手はパラデス、ダフィー、サントスなどが退団だが、おそらく新外国人の補強があると思われる。
外国人枠は投手2・野手2あたりになりそうなので、2018年の外国人枠の争いはやや厳しいものとなりそう。
ここにエドガー・オルモスとともに加わることになり、投手は3人から1,2枠を争うことになりそう。
オルモスよりも年俸が高く先発候補なので、おそらくボルシンガーの方が優先的に起用されそうな状態。
スピードがなくカットボールやカーブで揺さぶるタイプなので、日本人投手とあまり変わりなくあまり通用しない感じもあるので、あまり期待をしない方がいいタイプかもしれない。
10段階評価(1~10)(3:やや劣る 5:普通 8:かなり良い)
速球力:2

スピードなく打たれやすい
変化球:7

変化球中心でスライダーが良い
制球力:6

与四球はやや少ない
守備力:4

不明
総合力:4

パワーピッチャーではないのでやや不安
(横幅を合わせる為、項目は「力」を付けて無理やり3文字にしています。)
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