プロ野球総選挙 ~本当にすごいベスト20はこの選手たち~
今年の年始にテレビ番組であったファン1万人がガチで投票するプロ野球総選挙。
そこで投手・野手ともにベスト20が発表されました。
ただ、このランキングの基本は1万にという幅広い層に聞いた人気投票。
そこで歴代の選手をある程度査定した私が勝手に選んだガチですごい野手20人を発表します。
どこかのファンだからとか、名場面があったとか、人気があったからとか、そういうことは一切関係なし。
選考基準のメインとなるのは実績・記録です。
全選手を対象としていますが、管理人のいつものおっちょこちょいちょいぶりからランクインするべき選手が抜けている可能性がありますのでご注意ください。
まずは番組で取り上げられた実際のベスト20です。
1位イチロー、2位王貞治、3位長嶋茂雄、4位大谷翔平、5位松井秀喜、6位落合博満、7位野村克也、8位ランディ・バース、9位金本知憲、10位内川聖一、11位秋山翔吾、12位稲葉篤紀、13位掛布雅之、14位菊池涼介、15位ウォーレン・クロマティ、16位衣笠祥雄、17位新庄剛志、18位阿部慎之助、19位古田敦也、20位秋山幸二
ここからは私のランキングになります。
第20位 山田哲人 ヤクルト 二塁手
巧打力

長打力

走塁

守備

通算記録:打率.298 133本塁打 396打点 102盗塁 762安打
キャリアハイ:打率.329
38本塁打 100打点
34盗塁(2015年)
2年連続トリプルスリーで二塁守備力も高い万能選手。
二遊間で打てて守れる選手は貴重で、走攻守の総合力は二塁手としては歴代屈指。
第19位 菊池涼介 広島 二塁手
巧打力

長打力

走塁

守備

通算記録:打率.280 59本塁打 271打点 83盗塁 844安打
キャリアハイ:打率.315 13本塁打 56打点 13盗塁(2016年)
歴代最高の二塁守備力を持つ忍者のような広い守備力で貢献度の高い選手。
歴代補殺数ランキングでは3位までを独占し、今後も上位を菊池一人で埋めてしまう可能性もある。
守備のランキングや2000本安打達成など実績を積み重ねればさらに順位を上げていける選手。
第18位 金本知憲 広島→阪神 外野手(左翼手)
巧打力

長打力

走塁

守備

通算記録:打率.285 476本塁打 1521打点 167盗塁 2539安打
キャリアハイ:打率.327 40本塁打 125打点 3盗塁(2005年)
連続試合フルイニング出場1492試合の世界記録を持つ鉄人。
数々のセ・リーグ最年長記録だけではなく、2000年にトリプルスリー、2005年にMVPなど成績面も抜群で、通算476本塁打のスラッガー。
左翼手限定で全盛期でも守備があまり良くなかったことが順位を下げる。
第17位 衣笠祥雄 広島 捕手→一塁手→三塁手
巧打力

長打力

走塁

守備

通算記録:打率.270 504本塁打 1448打点 266盗塁 2543安打
キャリアハイ:打率.329 31本塁打
102打点 11盗塁(1984年)
連続試合出場記録日本記録・世界2位など連続出場の実績抜群の元祖鉄人。
出場数が多いだけに通算安打や本塁打は歴代上位で実績抜群。
盗塁王も含め2度の30盗塁以上するなど足も速い。
毎年安定した成績を残すタイプでキャリアハイは晩年で実績からするとやや寂しい数字。
第16位 松井秀喜 巨人 外野手(左翼手・中堅手・右翼手)
巧打力

長打力

走塁

守備

通算記録:打率.304 332本塁打 889打点 46盗塁 1390安打(日本のみ)
キャリアハイ:打率.334
50本塁打 107打点 3盗塁(2002年)
ゴジラの愛称で人気抜群だった巨人のスター外野手。
日本時代の打撃成績は歴代屈指で、四球が100を超えることも多く出塁率は常にトップクラス。
メジャーでも3割や30本塁打を打つなど実績豊富。
日本では中堅手や右翼手を務め、メジャーでは左翼手を務めるなど外野はどこでもこなした選手。
守備走塁を含めた総合的な実績や日本単独での実績的にはこのぐらいの順位が妥当でしょうか。
巧打力

長打力

走塁

守備

通算記録:打率.337 202本塁打 486打点 5盗塁 743安打(日本のみ)
キャリアハイ:
47本塁打 109打点 2盗塁(1986年)
6年限りではあるが圧倒的な成績を残した史上最強の助っ人。
シーズン打率の日本記録保持者で2年連続で三冠王を獲得するなど、歴代屈指の打撃力を持つ。
1985年には54本塁打を打ち三冠王で阪神の日本一に大きく貢献し、阪神ファンにはずっと記憶に残り続ける選手。
第14位 青木宣親 ヤクルト 外野手(中堅手・左翼手・右翼手)
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.329 84本塁打 385打点 164盗塁 1284安打(日本のみ)
キャリアハイ:打率.358 14本塁打 63打点 19盗塁(2010年)
NPB史上唯一の2度のシーズン200安打達成者の安打製造機。
日本での通算打率は3割を大きく超え、打撃力はイチローに匹敵するなど歴代でも屈指の巧打者。
レギュラー7年で6年連続ゴールデングラブ賞、5度のリーグ最多刺殺など守備力も抜群。
第13位 秋山幸二 西武→ダイエー 三塁手→中堅手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.270 437本塁打 1312打点 303盗塁 2189安打
キャリアハイ:打率.301 31本塁打 99打点 31盗塁(1989年)
圧倒的身体能力でメジャーに一番近い男と呼ばれた走攻守3拍子揃った中堅手。
日本シリーズでホームランの際に見せたバック宙ホームインは有名で、清原・デストラーデなどとともに西武の黄金期を作る。
俊足強肩強打で守備範囲が広く、巧打力以外に全く穴のない選手で総合力は歴代屈指。
第12位 藤村富美男 阪神 二塁手→三塁手→一塁手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.300 224本塁打 1126打点 103盗塁 1694安打
キャリアハイ:打率.332 46本塁打 142打点 12盗塁(1949年)
初代ミスタータイガースで阪神といえばというほどの伝説的な強打者。
甲子園の申し子、初代本塁打王、日本プロ野球史上初のサイクル安打、安打・本塁打・打点の日本記録更新、選手兼任監督などなど数々の話題を作り、長年にわたりスター選手として活躍。
高い打撃力に加え、三塁手シーズン守備機会728の日本記録を持つ広い守備範囲の守備力も併せ持つ万能選手。
1950年前後のレジェンド選手の中でも群を抜いた実績・人気がある。
第11位 松井稼頭央 西武→楽天→西武 遊撃手→二塁手→三塁手→外野手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.291 201本塁打 835打点 362盗塁 2084安打(日本のみ)
キャリアハイ:打率.332 36本塁打 87打点 33盗塁(2002年)
身体能力抜群で走攻守3拍子揃った歴代屈指の遊撃手。
7年連続打率3割以上、2002年にトリプルスリー、3年連続盗塁王、ゴールデングラブ賞4回、400補殺以上5回、打撃・走塁・守備全ての分野で抜群の成績を記録。
メジャーではまずまずの出場はあったもののあまり目立った活躍はできず、実績は西武時代の2003年までが中心。
ずっと日本でプレーしていたら通算記録などでとんでも内成績になっていた可能性があり、順位はもっと上だったであろう選手。
第10位 張本勲 東映・日本ハム→巨人→ロッテ 外野手(左翼手)
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.319 504本塁打 1676打点 319盗塁 3085安打
キャリアハイ:打率.383 34本塁打 100打点 16盗塁(1970年)
広角打法で安打を量産する歴代最高の安打製造機。
3000本安打500本塁打300盗塁と打撃・走塁ではとんでもない記録が並ぶ。
守備面では肩が強くないことやキャリアハイ時の1970年にはすでにやや衰えていたこと、巨人時代の高齢時の守備、入団当初の低い守備力などで印象がかなり悪いが、若手・中堅の頃は標準並みかそれ以上の守備範囲があり、守備に対する世間的なイメージが上がればもっと上位でもいいのではないかという選手。
第9位 福本豊 阪急 外野手(中堅手→左翼手)
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.291 208本塁打 884打点 1065盗塁 2543安打
キャリアハイ:打率.301 14本塁打 40打点 106盗塁(1972年)
通算盗塁数の日本記録保持者で達成当時はメジャー記録も超えていた世界の盗塁王。
年間106盗塁は今後も抜かれることはないであろう記録で、13年連続盗塁王、ダイヤモンドグラブ賞12回、外野手としての通算守備機会の日本記録など守備走塁面の実績は圧倒的。
打撃では打率3割を超えることも多く、1980年に21本塁打打つなど長打力もそれなりにある。
盗塁にだけ注目が集まるが、打撃・守備もかなりの実績がある選手。
ただ、盗塁失敗数も毎年のようにリーグ最多を記録し続け、通算での盗塁成功率があまり高くないのがもったいない。
第8位 広瀬叔功 南海 外野手(中堅手)
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.282 131本塁打 705打点 596盗塁 2157安打
キャリアハイ:打率.366 12本塁打 58打点 72盗塁(1964年)
通算盗塁数歴代2位、通算盗塁成功率歴代1位のプロ野球のスピード感を変えた男。
抜群の俊足で走塁・盗塁などは歴代屈指、俊足を生かした広い守備範囲でシーズン守備機会は外野手としての日本記録を持つ。
これに加え、1964年には右打者でありながら打率.364と驚異的な数字を残すリードオフマン。
打率は1964年を除くとあまり良くはなく、晩年に数字を落としていることから通算成績はあまり目立ったものではない。
それでもキャリアハイの打撃成績と歴代最高レベルの守備走塁でもっと知られているべき選手だと思われる。
第7位 古田敦也 ヤクルト 捕手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.294 217本塁打 1009打点 70盗塁 2097安打
キャリアハイ:打率.316 30本塁打 86打点 3盗塁(1992年)
日本記録のシーズン盗塁阻止率.644の強肩を持つ選手兼任監督も務めたミスタースワローズ。
2年目の1991年に打率.340で首位打者になり、1992年には30本塁打打つなど打撃力も高い捕手。
盗塁阻止率5割以上5回を記録し、盗塁阻止率はほとんどの年でリーグ最高で、ゴールデングラブ賞10回、最優秀バッテリー賞6回獲得。
リーグ優勝回数は特別多くないが、高い打撃力・守備力を兼ね備えた選手でこのぐらいの順位が妥当。
第6位 山本浩二 広島 外野手(中堅手→左翼手)
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.290 536本塁打 1475打点 231盗塁 2339安打
キャリアハイ:打率.336 44本塁打 112打点 14盗塁(1980年)
抜群の打撃力と中堅手として高い守備力を見せた攻守にわたる活躍が魅力のミスター赤ヘル。
536本塁打打つスラッガーでありながら、強肩と広い守備範囲でダイヤモンドグラブ賞を10回獲得。
外野の守備記録では多くがセ・リーグ記録で歴代2位と攻守に関しては歴代屈指の能力を併せ持つ。
見えにくい守備面で評価があまり高くないようだが、歴代トップクラスの外野手だと思われる。
第5位 落合博満 ロッテ→中日→巨人→日本ハム 二塁手→三塁手→一塁手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.311 510本塁打 1564打点 65盗塁 2371安打
キャリアハイ:打率.367 52本塁打 146打点 5盗塁(1985年)
史上最多の3度の三冠王を達成した打撃のスペシャリスト。
入団当初は守備範囲は広くないものの堅実な守備の二塁手として1度目の三冠王。
その後三塁手として2年連続の三冠王など打撃面で圧倒的な成績を残し、リーグ最多四球を何度も記録する選球眼や威圧感で出塁率は歴代トップレベル。
打撃だけなら歴代1位でもおかしくないほどの選手。
第4位 野村克也 南海→ロッテ→西武 捕手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.277 657本塁打 1988打点 64盗塁 2901安打
キャリアハイ:打率.320 42本塁打 110打点 3盗塁(1965年)
世界のプロ野球史上初の捕手の三冠王を達成した元祖打てる捕手。
通算の打数や犠飛、併殺打などは日本記録で選手兼任監督としても活躍。
捕手で657本塁打という驚異的な成績を残し、選手としても監督としても多くのリーグ優勝・日本一を経験。
強肩ではなかったらしいが盗塁成功率は高く、リードも高い評価を受ける。
間違いなく歴代最強捕手といえる選手。
第3位 長嶋茂雄 巨人 三塁手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.305 444本塁打 1522打点 190盗塁 2471安打
キャリアハイ:打率.341 37本塁打 112打点 16盗塁(1963年)
野球人気を高め野球の発展に大きく貢献したミスタープロ野球。
1年目にベース踏み忘れでトリプルスリーを逃すものの、長きにわたり走攻守で活躍したスーパーヒーロー。
数々の打撃タイトルに加え、MVP5回、ベストナイン17回など抜群の記録を残し、華のあるプレーで記憶にも残る伝説の選手。
守備でもトップクラスの成績を毎年記録し、走攻守全ての面で活躍しファンを魅了した功績は大きい。
記憶面では歴代1位だが、記録面でどうしても上にしなければいけない選手がいるため、実際と同じ3位になってしまった。
第2位 王貞治 巨人 一塁手
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.301 868本塁打 2170打点 84盗塁 2786安打
キャリアハイ:打率.355 51本塁打 114打点 2盗塁(1973年)
世界記録となるレギュラーシーズン通算本塁打868本を記録し一本足打法で活躍した伝説的スラッガー。
長嶋茂雄とともに巨人のV9を達成したスーパースター選手。
1964年に55本塁打を打ち、13年連続本塁打王など15回の本塁打王になる。
MVPは歴代最多の9回でベストナイン18年連続、ダイヤモンドグラブ賞:9年連続など、タイトル・表彰は歴代最高峰。
通算打撃成績の多くが日本記録となっていて、長嶋茂雄とタイトルを分け合った関係で三冠王は2回だが、三冠王クラスの成績は10年近く記録している。
日本での打撃成績では更新不可能なほどの実績を持ち、日本での実績では歴代1位といえる選手。
第1位 イチロー オリックス 外野手(中堅手→右翼手)
巧打力
長打力
走塁
守備
通算記録:打率.353 118本塁打 529打点 199盗塁 1278安打
キャリアハイ:打率.387 12本塁打 73打点 21盗塁(2000年)
日本人野手初のメジャーリーガーで今なお現役を続けるレジェンド外野手。
1994年に210安打を打ちその後も衝撃的な活躍を見せ続け、守備でもレーザービームで数々の名場面を作る。
レギュラー定着から7年でメジャーへ渡ったため日本での実績はあまり多くないが、MLB通算3000本安打など日本でもトップクラスの成績をメジャーで記録する唯一無二の存在。
1995年は25本塁打を打ち惜しくも三冠王を逃すが、三冠王になっていたらまた今とは違ったイメージになっていたかもしれない。
日本記録は王貞治に敵う選手はいなかったものの、メジャー記録で日本記録を上回ってしまうイチローは今後も長い間日本野球界の1位を維持し続けると思われる。
ということでランキングは以下の通りとなりました。
1位イチロー、2位王貞治、3位長嶋茂雄、4位野村克也、5位落合博満、6位山本浩二、7位古田敦也、8位広瀬叔功、9位福本豊、10位張本勲、11位松井稼頭央、12位藤村富美男、13位秋山幸二、14位青木宣親、15位ランディ・バース、16位松井秀喜、17位衣笠祥雄、18位金本知憲、19位菊池涼介、20位山田哲人
1位から3位は同じ順位となってしまいましたが、やはりここは変わらないであろう順位。
20人ではとても紹介しきれないほど名選手がいるため以降はまだまだいる名選手をご紹介します。
惜しくもランク外のコーナー
まずは少し前の時代の名選手である中西太、高木守道、簑田浩二、門田博光。
中西太は全盛期こそ短いものの圧倒的な打撃成績を残し、惜しくも三冠王にならなかった二冠王の帝王。
高木守道は二塁手としては高い打撃力を持ち守備面では通算守備機会数など歴代屈指の実績を持つ。
簑田浩二はトリプルスリーを達成した走攻守3拍子揃った外野手。
門田博光は40歳になっても本塁打を量産するなど打撃面で活躍したイメージだが、若手・中堅時代は守備力もかなり高い選手で打撃よりも守備面で活躍した選手。
外国人選手では三冠王ブーマー、シーズン55本塁打を記録し長年活躍したカブレラ、T.ローズ。
日本人選手では谷繁元信、秋山翔吾、城島健司、松中信彦、井口資仁、柳田悠岐、小笠原道大、伊東勤など打撃や守備、走攻守に活躍した選手がまだまだ多くいました。
こんな選手もいました
名選手はいくらでもいるというほど大量にいますので、名前だけを書き出しました。
大谷翔平、内川聖一、稲葉篤紀、掛布雅之、新庄剛志、阿部慎之助、ウォーレン・クロマティ、森昌彦、千葉茂、原辰徳、高橋由伸、青田昇、川上哲治、中島治康、田淵幸一、岡田彰布、真弓明信、吉田義男、鳥谷敬、マートン、達川光男、水谷実雄、江藤智、野村謙二郎、正田耕三、新井貴浩、高橋慶彦、緒方孝市、前田智徳、鈴木誠也、中村武志、木俣達彦、谷沢健一、井端弘和、大島康徳、荒木雅博、江藤慎一、和田一浩、中利夫、山﨑武司、田尾安志、立浪和義、パウエル、ブランコ、R.ローズ、村田修一、石井琢朗、松原誠、高木豊、小鶴誠、多村仁、岩本義行、筒香嘉智、大矢明彦、ペタジーニ、岩村明憲、池山隆寛、宮本慎也、バレンティン、ラミレス、若松勉、飯田哲也、ホーナー、小久保裕紀、川﨑宗則、松田宣浩、木塚忠助、佐々木誠、飯田徳治、小池兼司、加藤英司、松永浩美、谷佳知、田口壮、長池徳士、糸井嘉男、大杉勝男、田中賢介、古屋英夫、田中幸雄、金子誠、大下弘、陽岱鋼、中田翔、里崎智也、レオン・リー、レロン・リー、小坂誠、榎本喜八、有藤通世、別当薫、山内一弘、サブロー、西村徳文、福浦和也、初芝清、辻発彦、清原和博、中村剛也、石毛宏典、平野謙、デストラーデ、中島裕之、梨田昌崇、大石大二郎、中村紀洋、石井浩郎、マニエル、土井正博、ブライアント
このように名前を挙げればきりがないほどに名選手がいました。
ランキングは個人の好みが大きく反映されると思うので、一人一人全く違ったランキングになるでしょう。
今後も野球界から多くのスターが生まれ、順位が変動するほどの活躍を期待したいと思います。
最後に選考に1週間以上かかってしまったためだいぶ遅い投稿となりました。
投手については今後も含め行う予定はありません。
みなさんのベスト20はどんな選手でしたでしょうか。
管理人のランキングへのコメントやみなさんのベスト20がありましたらコメントお待ちしております。
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2.松井秀喜
3.長嶋茂雄
4.王貞治
5.野村克也
6.落合博満
7.張本勲
8.榎本喜八
9.福本豊
10.大谷翔平
11.松井稼頭央
12.古田敦也
13.衣笠祥雄
14.山本浩二
15.秋山幸二
16.R.ローズ
17.T.ローズ
18.広瀬叔功
19.清原和博
20.バレンティン
何日かしたらまた変わってるかもしれないです。
結構しっかり作った割にはアクセス数的にもあまりな感じなので、ざっくりと私の選考基準を載せておきます。
基本的にはファン球団とかないので、名場面とか優勝に貢献とか一時的な出来事は基本排除の方向です。
何を重視するかは実績と総合力。
日本で記録を残したか、メジャーで記録を残したか、通算記録に価値があるか、シーズン記録に価値があるか、打撃だけでなく攻守に活躍しているか。
記録を持ってる系は上位で、打撃型ポジションより守備型ポジションで守備の貢献でもある選手を評価しています。
守備が良くないなら選手の能力の半分近くは欠けているわけで、そのレベルならトップ100入りも難しいぐらいだと思っています。
あとは中堅手より二塁手。
これも守備の面というのもありますが、外野手より内野手の方が希少価値が高く、現役だと秋山・柳田より菊池・山田となりました。
ざっくりこんな感じですね。
実際の方もここでも山本浩二と広瀬叔功ってあまり評価高くないんですね。
守備が見えにくいのが影響していそうですね。
活躍した選手がもっと注目されるように年度別チームデータを早く作り上げたいものですね。
2 野村克也
3 落合博満
4 王貞治
5 長嶋茂雄
6 秋山幸二
7 松井秀喜
8 張本勲
9 福本豊
10 古田敦也
11 ランディ・バース
12 レロン・リー
13 福留孝介
14 金本知憲
15 小鶴誠
16 英智
17 与那嶺要
18 衣笠祥雄
19 谷繁元信
20 ウラジミール・バレンティン
様々な面での「レジェンド」がおり、総合的にランク付けするのは不可能でした。安打のイチロー選手、鉄人の金本選手、走塁の与那嶺選手等々、伝説と呼ぶにふさわしい選手をこうして並べてみると、プロ野球の面白さをもう一度確認できたように感じました。
2 .王貞治
3 .野村克也
4 .長嶋茂雄
5 .落合博満
6 .金本知憲
7 .張本勲
8 .榎本喜八
9 .岩本義行
10.古田敦也
11.山本浩二
12.衣笠祥雄
13.松井秀喜
14.別当薫
15.小鶴誠
16.藤村冨美雄
17.青田昇
18.中西太
19.新庄剛志
20.秋山幸二
なんとか作ってはみましたが納得しづらいです…。
南海.広瀬選手・阪急.福本選手・巨人.与那嶺選手をどの辺りに入れようか悩み過ぎて入れられなかったです。
山田選手・菊地選手は、変動でそうですね。
今後の活躍次第で上になるか、柳田選手・秋山(昇)選手などに入れ替わっているのか