アデイニー・エチェバリア(Adeiny Hechavarria) 内野手
2021年ロッテ新外国人 31歳 右投右打 183センチ88キロ 出身地:キューバ
内野手(遊撃手・二塁手・三塁手) 背番号- 推定年俸4000万円
キューバ:2006年~2009年 米マイナー:2010年~ トロント・ブルージェイズ:2012年 マイアミ・マーリンズ:2013年~2017年 タンパベイ・レイズ:2017年~2018年 ピッツバーグ・パイレーツ:2018年 ニューヨーク・ヤンキース:2018年 ニューヨーク・メッツ:2019年 アトランタ・ブレーブス:2019年~2020年 千葉ロッテマリーンズ:2021年~
かつてのMLBレギュラー遊撃手だが、今は中距離のサブ的選手
2015年(マーリンズ)
.281 5本 48打点 1盗塁 130試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
遊 |
A.エチェバリア |
58 |
93 |
62 |
75 |
70 |
60 |
90 |
|
|
|
40 |
35 |
80 |
|
|
|
2020年(ブレーブス)
.254 0本 2打点 0盗塁 27試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
二 |
A.エチェバリア |
53 |
49 |
55 |
60 |
10 |
10 |
80 |
|
|
|
55 |
40 |
50 |
|
|
|
入団前(予測打撃成績 打率.250 10本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
遊 |
エチェバリア |
40 |
45 |
60 |
60 |
50 |
45 |
80 |
|
|
|
50 |
40 |
60 |
|
|
|
ハズレ(予測打撃成績 打率.150 0本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
遊 |
エチェバリア |
15 |
20 |
45 |
55 |
20 |
20 |
75 |
|
|
|
50 |
40 |
55 |
|
|
|
標準(予測打撃成績 打率.260 12本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
遊 |
エチェバリア |
45 |
50 |
65 |
60 |
50 |
45 |
80 |
|
|
|
50 |
40 |
60 |
|
|
|
大当たり(予測打撃成績 打率.300 20本塁打)
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
遊 |
エチェバリア |
60 |
65 |
75 |
65 |
70 |
60 |
85 |
|
|
|
65 |
55 |
70 |
|
|
|
総評
バランス型内野手。
打撃は巧打・中距離型。
ミート力はあまりなく、パワーはあまりない。
2012年から9年間メジャーで出場しているが、打率.250、5本塁打程度になることが多い。
マイナーでも二桁本塁打はなく、打率も特別高くはない。
足は普通、肩は普通。
スローイングは普通、グラブ捌きは普通。
守備範囲は普通。
元遊撃手の内野のユーティリティープレイヤー。
身体能力が高い遊撃手だったが、近年は足の衰えなどからか内野のユーティリティーに。
以前は三塁打や盗塁が多かったが、近年はほとんどない。
打撃は打率も本塁打もあまり良くない中距離打者。
以前は.280程度で本塁打が5本以下など少なかったが、近年は.250程度で5本塁打を超えることが増えてきた。
マイナーでも打撃成績は特別よくなく、打撃が売りの選手ではない。
四球は少なく三振は普通で、早打ち傾向で追い込まれると三振になりやすい。
メジャーでは対左投手の打率がやや高く、左投手を苦手としている感じはない。
足はまずまずという感じ。
2013年から2016年のレギュラー時代は三塁打や併殺打が多く、盗塁が多い時もあった。
2018年からは三塁打が減少し、盗塁はほとんどなくなった。
守備位置は遊撃手ほぼ専門から、近年は内野のユーティリティーに。
失策数・守備率はまずまずで、ある程度堅実な守備をする。
守備範囲は以前は広かったが、近年は普通。
メジャーで遊撃手のレギュラーになれる守備走塁が武器だったが、近年は衰えてきてサブの選手という立ち位置になって来た。
内野の層を厚くするための選手として期待されて補強となった選手。
ロッテの内野はレギュラーが決まっているが絶対的なものがない選手が多いため、どのポジションでもポジション争いが行われるような状況になるだろう。
かつてのメジャーのレギュラーが現在どの程度でプレーできるのか、ロッテに入ってどのぐらいの立ち位置になるのか注目したいところ。
過去の似たタイプの外国人助っ人
エスコバー(ヤクルト)
ロッテOBで似たタイプの外国人助っ人
クルーズ
打撃成績予想
.250 10本(標準)
.150 0本(ハズレ)
大当たりの打撃成績予想
.300 20本 10盗塁
2021年シーズン予想
.220 5本 3盗塁 300打席
かつてのMLBレギュラー選手だが、衰えは著しい。
藤岡の競争相手という感じだが、どちらとも決め手に欠けるタイプ。
そこそこの結果で終わってしまいそう。
エチェバリアは派手な守備は見れるかもしれないが動きが衰えてきている。
打撃では長打はそこそこあるかもしれないが、三振量産が気になってしまう感じ。
起用法が難しく、中途半端に使って中途半端に終わってしまいそう。
10段階評価
巧打:5

メジャーではまずまずの打率で安定
長打:4

外国人選手としてはパワー不足
走塁:6

かつては速かったがだいぶ衰え
守備:5

堅実かもしれないが、守備範囲は怪しくなってきている
更新情報
2019年チーム別選手能力
- 関連記事
-