選手査定ノート

－－総括－－
ヤクルト本指名総評
ドラフト戦略的には将来性ある外野手、内野手を１位指名、２位指名。以下投手指名の予定だったが、外れたら投手豊作の今ドラフト。投手強化に切り換える戦略を取った。
１位指名
上田大河投手(大阪商業大学)。
大学No.1右腕。最速153キロの速球に加え、多彩な変化球も武器。
２位指名
常廣羽也斗投手(青山学院大学)
東都三羽ガラス(細野、西舘、常廣)………勝手にそう思っている。その１人。細身ながら威力ある速球にしなやかなフォームは正に岸(楽天)２世。西武佐々木外れたらこちらを西武１位指名の予定だった。
３位指名
西村進之介外野手(専修大学)
一塁到達４秒切る俊足外野手。パワーもついてきており、青木２世として獲得。
１位指名予定度会外したら彼を指名する予定だったので繰り上げた。
４位指名
松本健吾投手(トヨタ自動車)
この位置で残っていたのはラッキー。社会人No.1右腕。
即戦力投手。１年目から２桁期待。
５位指名
長田悠也内野手(国学院栃木)
ヒットを量産する大型遊撃手。山田の後継者として育成。
６位指名
古謝樹投手(横浜桐蔭大学)
スライダーの曲がりの大きな左腕。速球もコンスタントに140キロ後半。完成度は滝田、武内に劣るが、伸びしろはむしろ大きい。
７位指名
松浦祐星内野手(日本体育大学)
俊足、守備力に定評ある内野手。長岡と遊撃手を争う。
内野手のバックアップとしても。
８位指名
南川幸輝捕手(大阪桐蔭)
桐蔭の４番を打つ打撃型捕手。長打力ありコンバートも視野に入るが、まずは打てる捕手として育成。
本来上位に入る即戦力右腕３人を獲得できたのは、くじ引きははずしたが、むしろ現在ヤクルトの指名としてはいいドラフトだったと思う。
ヤクルトファンの感想はどうだったかな？

－－総括－－

－－総括－－
チームの戦力的に指名は内野スラッガー、大卒捕手、残りは投手で決めていました

－－総括－－

－－総括－－
（戦略）
人材豊富な大卒投手（特に左腕）を軸に、野手は右打ちスラッガー・二遊間を中心に獲得を目指す。

（投手）
外れ１位で高（大商大）・５位で尾崎（法政大）とタイプの異なる左腕を２名獲得。
３位では右腕の下村（青学大）を獲得、速球・スライダーのキレが素晴らしい投手。
１位で細野は外したが、即戦力投手３名獲得は満足。
高卒投手は４位で武田陸玖(山形中央高)、６位で森岡大智(能代松陽高)を獲得。
２名ともじっくり育てていきたいが、武田は投打ともにセンス抜群、二刀流も視野に。

（打者）
２位で世代屈指のスラッガー明瀬(鹿児島城西高)を獲得できたのは大きい。
守備は一塁に拘らず、鈴木誠也のように将来の主軸打者に。
７・８位で守備型内野手として相羽（ヤマハ）・高見澤（敦賀気比高）を獲得。
守備力を見込んでの獲得、上本をロールモデルに育てられれば。
明瀬を獲得できたのは大きいが、二遊間の獲得が後回しに。津田を外したのは痛かった。

（育成）
野手・投手ともに一芸に秀でた選手を指名。
１位村田・３位田上・５位高橋はいずれも長打力が魅力、カープには少ないタイプ。
２位の野中は速球が最大の武器、中継ぎなら即戦力としていけるかも。
４位中村は粗削りだが、恵まれた体格を生かしてじっくり育てたい。
本人が目標とするマエケンのように育てば。

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西武は次世代のスラッガー。長打力、スピードある野手の獲得。投手王国になりつつある投手は伸び代大きい投手の獲得することがドラフト戦略した。