糸井嘉男(いとい よしお) 外野手 オリックス
外野手(右翼手・中堅手・左翼手)・元投手 右投左打 日本ハム→オリックス→阪神
京都府立宮津高→近畿大 大学 自由獲得枠 2004年~
北海道日本ハムファイターズ:2004年~2012年 オリックス・バファローズ:2013年~2016年 阪神タイガース:2017年~
2004年(1年目)
.--- -本 -打点 -盗塁 -試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
投 |
糸 井 |
30 |
25 |
50 |
90 |
40 |
35 |
95 |
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2010年
.309 15本 64打点 26盗塁 138試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
中 |
糸 井 |
74 |
50 |
69 |
85 |
50 |
50 |
95 |
|
|
|
|
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55 |
80 |
60 |
2011年
.319 11本 54打点 31盗塁 137試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
中 |
糸 井 |
69 |
69 |
64 |
85 |
65 |
45 |
95 |
|
|
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|
55 |
80 |
60 |
2014年(オリックス)
.331 19本 81打点 31盗塁 140試合
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
右 |
糸 井 |
78 |
71 |
73 |
80 |
50 |
55 |
90 |
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|
|
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|
|
40 |
50 |
55 |
トータル
2011年ベース
ポ |
選手名 |
右巧 |
左巧 |
長打 |
走力 |
送球 |
捕球 |
肩力 |
リ |
捕 |
一 |
二 |
三 |
遊 |
左 |
中 |
右 |
中 |
糸 井 |
69 |
69 |
64 |
85 |
65 |
45 |
95 |
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|
55 |
80 |
65 |
通算成績
2004年~2014年まで
.306 91本 387打点 181盗塁 50盗塁死 出塁率.395 891試合
タイトル
首位打者1回
最高出塁率3回
表彰
ベストナイン4回
ゴールデングラブ賞6回
記録
特になし
総評
万能型外野手。
異次元の身体能力を持つ走攻守三拍子揃った、5ツールプレイヤーのスーパースター。
守備位置は2006年途中まで投手、2008年までは左翼手中心、2009年から中堅手、2012年から右翼手。
コンバートは投手→左翼→中堅→右翼。
犠打はそこそこ多く、最多は18。
盗塁は結構多く、盗塁成功率は結構高い。
四球はかなり多い、三振はそこそこ多い、出塁率は非常に高い。
併殺打はやや少ない。
死球数は非常に多い。
やや待球傾向の打法で、四球・三振が多く、近年はほぼ同数。
愛称は「ヨシ」「宇宙人」。
大学ではエースとして大活躍し、自由獲得枠で投手として入団。
プロ入り後は制球難や変化球があまり通用しないことから野手に転向。
2006年・2007年に二軍で大活躍すると、2008年から一軍に定着し始める。
2009年に中堅手として一年間レギュラーで活躍し、その後は安定して活躍し続ける。
2012年オフに契約交渉が上手くいかず、ポスティングシステムを行使してのメジャー挑戦を希望するなど契約がこじれていた。
2013年1月にまさかのトレードが発表され、糸井・八木智哉⇔木佐貫洋・大引啓次・赤田将吾の2対3の交換トレードにより、オリックスに移籍した。
主力でありファンも多く、電撃トレードとして大きな話題となった。
2013年は第3回WBCに選ばれた。
2016年オフにFA権を行使し阪神に移籍(人的補償は
金田和之)。
走攻守三拍子揃った選手で、6年連続3割以上、3度の最高出塁率など貢献度が高い。
足は非常に速く、盗塁死は毎年一桁におさまるなど、盗塁成功率が高い。
守備では圧倒的な強肩や俊足を活かした広い守備範囲がある。
しかし2010年から2012年まで3年連続最多失策になるなど安定感は無い。
現役の強肩選手ランキングでは常に1位になるなど強肩で知られ、歴代の中でもトップクラスの強肩として知られる。
主に3番打者として活躍している。
背番号は2010年まで「26」、2011年からは「7」。
歴代全盛期 チーム別データ
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グラブで触っているのにポロっと落とすよりは、打球判断に失敗するなどして触れない実質エラーのほうが多そうですね、外野は。
それで失策が多いからといって機械的に捕球を下げられると、特に外野手は弊害が(粉味本家に言ってます)。
「糸井も早いけど陽は半歩動き出しが早い」との差が守備力でここまでの差になるかという感じはありますが、森本とは違って中堅(陽)と右翼(糸井)という差かな。
ちなみに、補殺数で機械的に査定すると、本家のようにセンター松井秀喜の肩力がBとかいうことになりますね。補殺10の常連さん。
森本は2006年に左翼手ながら134試合で251刺殺、これも踏まえると若干の上方修正は正解かと思いました。しかし2008年に一ヶ月強離脱したからといって刺殺数が大幅に下がって258というのは…20試合減ったからってここまで減るかという。 2008年は本当にセンターを守っていたのか不審に思うくらいですね。